塩な砂糖に恋をして。 (ページ6)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:164,446 hit

＊ページ6

「ﾓｸﾞﾓｸﾞ」

JM「美味しい？」

「うん。おいひぃ、」

ｺﾞｸｯ

「なんでジミナがこれ持ってんの？」

JM「いや、さっきさ。３年の綺麗な人達が、可愛いからってくくれた」

「あ、ジミナヌナキラーだもんね」

JM「…そうかな」

「あれでしょ？好きな女は絶対堕とす。俺に堕とせねぇ女は居ねぇよってやつやつ。」

JM「ん～、それが居るんだなぁ笑」

「ぇ…ジミナ好きな子居んの！？」

JM「そりゃ居るわ」

「えええ！？」

JM「…俺のノロケは良いんだよ、早く食え」

「もう食べたｯ…てへぺろ」

JM「お前の胃袋、尊敬するわ」

～

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

オッパー！！

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

やーー！

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

腕がｯ…筋肉痛だぁぁ！

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

ぬぅおおおおおおおおおおおo…

YG「ぁぁあ！うるせぇわ！」

「オッパが出てくれないからでしょ！」

ここに通い始めて、一ヶ月。←

毎日欠かさず通ってます。

YG「だからって叫びながらピンポン連打すんな」

「許してちょんまげ」

YG「…かわいくもなんともないぞ。見苦しい」

「おじゃましまーす」

YG「…はぁ」

「ｽｰﾊｰｽｰﾊｰ…オッパを感じる～」

YG「怖い怖い怖い怖い」

「照れんなって」

YG「いやすげーなお前！」

「ねぇオッパ」

YG「なんだよ」

「何か食べたい」

YG「………今日はだめだ」

「なんで！」

YG「……材料がねぇんだよ」

「嘘でしょうがｯ！失礼！」

YG「あ、馬鹿コラ！」

ｶﾞﾁｬ

「あるじゃん！たっぷり！こんなにたぁくさん！」

YG「…今日は気分じゃねーんだ。帰れ」

「カップラーメン食べるの？」

YG「…ああ」

「…ダメだよ。あんまり良くないんだから。…よし！作ってやろうか！キッチン借ります！」

YG「…マジで…はぁ」

さっきから、時計ばかり気にするユンギオッパ。

…なんだろ。

お皿を出そうとして、ふと思い出した。

U。

こんなに帰れ帰れ言うのは、彼女がくるから？