塩 な 砂 糖 に 恋 を し て 。

続 ページ19

そこから、僕らがいない間にAにアプローチしだしたヒョン。


まさか、ヒョンがチャラ男だったとは。

まさか、Aが堕ちてしまうとは。








「ジン先輩！」


ヒョンの名前を呼ぶAは、子犬みたいで。


可愛い。

可愛すぎて吐きそう。







JN「Aちゃん、今日も可愛いね。」







ブワッと顔を赤くするA。






可愛すぎない？まじで。

なんで俺ら兄弟なの？

襲いたいなー←










でもある日。

２人はパッたり話さなくなった。

見たい？その理由知りたい？

じゃ！Aの過去へ、占ツクパワーでGO！






＿＿＿＿

【Aside】





「お、おじゃま、します、っ」






JN「ん、どうぞ。」






「わ、綺麗…！」











私は、今気になっている人の今に居る。

その名も


キムソクジン。






彼は女子力高い！

毎日の様に違う香水をかけてる！←え


だってね？

今日はミントの匂いなのに、昨日は桃みたいだった！←…




やっぱりイケメンは違うみたいで、毎日の様に虫刺されが！

え？なんで知ってるか？



ほら、見て見て！

首筋に赤い跡がめっちゃあるじゃん！←え









それに誰にでも優しい。

この前電車に乗ってた時は、おばあさんに席を譲ってたの！

なのに、隣の可愛い女子高生が座って。

ジン先輩は怒って、


JN「Aちゃん、先、学校行ってて？この子叱っとくから」


ってなんとまぁかっこいい事を言ったのですよ！←

その子の腕を掴んだまま、その駅で降りずに、

なんかヤバいカップルが降りていく駅で降りたジン先輩。←





「降りるよ」



「は、はいっ♡」




女の子の返事はおかしかったし。

何故かその日、ジン先輩は学校来なかったけど←








…ね！イケメン！←











「あの、ジン先ｯ…」






JN「…好きだよ」






家に入るなり、ソファーに押し倒してきた。








「え、！？///…いや、そのっ」





JN「Aちゃん、好きだ」







「は、はいｯ…♡」









私もついに卒業か！




ジン先輩の顔が近づいてきて、


唇が触れるまで、あと１cm…








ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ




『ジン君〜、おかえりっ？…あれ。誰〜？』





「は！？」




JN「…」






「ぁ、電車の！」






『何言ってんの？ジン君！早く〜♡いい子にして玩具イれたまま待ってたんだよぉ？はやくシよ？』

続→←ジョングクですっ！

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