△ ページ3
気がつけば、ソクジン君の頭を撫でていて。
ごめん、と離れようとした時。
驚いた。
気持ちよさそうに笑うソクジン君には
アルパカの白い耳らしきものが生えてて、。
…なんだろ、
超可愛い。
激カワ。
萌え。
…この言葉がぴったりだ。
JN「ぁ…、っ」
急いで首をフリフリ(それも可愛い)すると、
耳を隠してしまった。
「…どうして隠すの？」
JN「僕らは…普通じゃ、ないんでしょ？……こんなの、嫌。…」
俯くソクジン君。
「私は、ソクジン君の耳、好きだよ」
バッと顔を上げたソクジン君は真っ赤で。
でも、耳は出てて。
JN「…//」
そっぽを向いてしまった。
にゃー
「わ、」
JN「ユンギ…」
ミンユンギだ！！
ドアの隙間からのそのそと入ってきた、黒猫。
猫にしては大きめ。
…それにしても綺麗だ。
綺麗で、見とれてしまうほど真っ黒。
……好きだな、この子。
ソファに転がると、徐々に人間になっていく、
あ、服は来てるんだ←
人間の姿になったユンギ君。
黒猫なのに、砂糖みたいに真っ白な肌。
だるそうに、口を開いた。
YG「…ヒョン、そいつ誰」
「…私は、A。君らを保護したの。」
YG「……なんのために？」
「痛いとこ付いてくるね〜、ユンギ君」
YG「ヒョン、何人間と仲良くしてんの」
JN「……ユンギ、違うよ、、この人、は…」
YG「違わねぇだろ。俺らを守ろうが、所詮この女も人間だ。……俺らを、苦しませてる、人間なんだよ。」
JN「ユンギ、」
YG「…こいつだって、俺らを裏切る」
JN「……少なくとも、前の場所よりはマシだろ？」
YG「………」
「…喧嘩しても解決しないよ、…ソクジン君、皆を起こしてきてくれる？私だと…ちょっと」
ライオンとかオオカミとか熊になられたらたまったもんじゃないからね。
JN「うん。…ユンギ、引っ掻いちゃダメだからね」
YG「…ああ」
JN「いい子〜」
部屋の方へ消えていったソクジン君。
辛い沈黙が続く。
YG「なあ、」
「…ん？」
全員のリンゴジュースを注いでいるときに、
声をかけられた。
YG「……お前、まじで、誰」
「…みんなが来てからね？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2116人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
望月碧梨(プロフ) - ユンギかわいい (2022年3月12日 18時) (
レス) @page28 id: 40a836d029 (このIDを非表示/違反報告)
新世界の神 - 続き気になりますー！！！！！ (2018年11月28日 19時) (レス) id: ac7e274fb5 (このIDを非表示/違反報告)
のん - なんでユンギ猫？ 笑 (2018年5月13日 22時) (レス) id: 2bf35c0a63 (このIDを非表示/違反報告)
るなたん - 続き気になる、ばか、、、かいてよ、、、 (2018年3月28日 10時) (レス) id: e589f76612 (このIDを非表示/違反報告)
ユウリシャンBTS - ちょっといいですか？次、作品を作るときに女の人がバンタンに抱かれるっていう作品が見たいんですけどいいですか？///（照）もし良ければお願いします。 (2018年2月25日 20時) (レス) id: d51dc7e8fb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：雑食おおかみ
| 作成日時：2017年9月17日 10時
