【wrwrd】野郎に好かれても嬉しくない！！

野郎9 ページ13

視点･･･A


学校探検が終わって今は終礼中。

まぁ特に問題事も無かったしすぐ終わるだろ、と思っていた自分を殴りたい。

終礼後、教室を出ようとした...その時、


gr「やぁ！」


呪われてる...。


『帰りたいんで退いて下さい』

gr「さぁ、生徒会室へ行くゾ！」

『あれ、話聞いてました？』

gr「さぁさぁ行くゾ！」

『離せー！！！！』


数分後___


俺は生徒会室の椅子に座り(強制的に座らされ)、明らかに顔を歪ませているだろという表情で居る。

それを見た鬱先輩は


ut「あ、あのAく〜ん？」


と言った。それに俺は


『なんですか？』


と、睨みながら返したら


ut「い、いや何でもない！」


と言ってシャオロン先輩の後ろに隠れた。

あー、鬱陶しい。なんなんだあの〇〇ッペンっていう人、俺気絶させられたんだけど。

あの緑のクリーパーに。あ、クリーパーは元々緑だった。テヘッ☆

マジで拒否権とか無いの？馬鹿なの？

そんな感じで俺は数分間ずっとイライラしていた。


gr「まぁまぁA、そんなイラつかなくていいじゃないか！」

『黙れ首謀者』

ut「ひぃ！」


なんで鬱先輩が反応したんだ？


gr「ほう、生徒会長にそんな口を聞くのか？」ニヤニヤ

tn「今キモい顔してんでグルッペン」

gr「うっさいわ」

『生徒会長というかそんなのどうでもいい
アンタなんなの？俺の意見無しに気絶させてまで生徒会室に来させて』

tn「ちょっと待ってグルッペン、気絶させてまで連れてきたん？」

gr「え、いやっ...そそそんな事はしてないゾ！！」

『いやアンタゾム先輩に「コネシマに食害していいから」とか言ってましたよね？』

tn「ほなグルッペン、詳しく聞かせてもらおうか(暗黒微笑)」

gr「ち、違うんだトントン！！」

tn「何が違うんですかねぇ！！」

gr「うわぁ！！！！」


ざまぁwwww


『あ、じゃあ俺帰りまーす！失礼しましたー！』

gr「ま、待てA！」

『待ちませーん』


じゃーな、生徒会長。
拒否権作れごm(何とお口の悪い)


『生徒会長、俺は絶対に入らねぇからな』


そう言ってニコッと笑い、外に出た。

『やっふーい！逃げろー！！俺は自由だーー！！今日はパーティーだー！！！』

まぁ周りから変な目で見られたのは言うまでも無いだろう。そんな目で見ないで〜(泣)

俺泣いちゃーうwww(笑ってんじゃねーか)

馬鹿だって？うるせー俺はどーせ馬鹿だよ阿呆だよ！！

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