47話 ページ11
あ「・・・私、自分に妬いてたみたいなの。」
と笑う。
松岡さんという女性・・・。
それは私だったんだもん。
笑えちゃう。
私は・・・・。
あ「ねぇ、遙？」
遙「なんだ？」
あ「私は・・・岩鳶高校に松岡Aとしていきたい。」
明「そ、そんなことしたらっ・・・」
あ「私は、ちゃんと向き合わなければならない。」
遙「明華さん、許してやってくれ。こいつはそういう奴だ。」
・・・そう。
江が危険な目に合えば、自分が代わりになる。
だから俺は・・・・。
遙「俺がこいつのそばにつくから。」
とAを抱きしめる。
あ「/////」
明華さんはため息をつく。
明「離れちゃだめよ。・・・あと、あなたに危険が及ぶかもしれない。」
あ「遙、やっぱ私、やめ・・・」
遙「危険？別にいい。Aと居れるのなら。」
明「じゃあ、頼んだわ。」
＊＊＊
あ「おやすみなさい。」
明華さんと私は同じ部屋で寝る。
明「・・・ごめんね、A。」
あ「・・・？」
明「遙君と居たかったよね？」
あ「・・・明華さんにも考えがあってこうなったのなら私が感謝するべきなの。」
というと明華さんは寝息を立てるふりをして泣いている。
私は何も言わず、まぶたを閉ざした。
＊＊＊
あ「さ・・・鯖のにおい。」
・・・朝から鯖のにおいで目覚める。
遙「起きたのか。」
あ「うん。」
明「あ、おはよぉ・・・」
まだ寝起きの明華さん。
明華さんも鯖を食べて・・・。
あ「行ってきます。」
遙「・・・変なことはするな。」
明「はいはい・・・」
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青唯 - すごいすごいすごいすごい！！！！めちゃくちゃ感動！！！！！！！！ (2014年7月23日 12時) (
レス) id: 2d58611c0b (このIDを非表示/違反報告)
黒司遙(プロフ) - 緋咲＠話したことある人！ボード注目！さん» ありがとうございました！！頑張ります！！！ (2013年11月3日 20時) (レス) id: 1739423ced (このIDを非表示/違反報告)
緋咲＠話したことある人！ボード注目！(プロフ) - ラスト、、、、ほんとにジーンときました！やっと二人が結ばれてほんとよかったです！これからも応援しておりますっ！ (2013年11月3日 20時) (レス) id: 95ed1bc370 (このIDを非表示/違反報告)
黒司遙(プロフ) - すみません！！気づきませんでした・・・・ (2013年9月17日 16時) (レス) id: 1739423ced (このIDを非表示/違反報告)
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