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初めて空港でアイドルの出待ちのファンを見たよ…
凄すぎる……。
メンバーがバンから出た瞬間
あちこちで輝くシャッター音…
armyの声…
てか人多くない！？
ｸﾞｸ「大丈夫？」
と言って私の方に顔を近づけてくる。
「話しかけちゃダメでしょ！」
私はグクから離れた。
絶対に今のやばいヤツじゃん。
てかてかさ！
なんで私がグクのボディーガードなわけ！？
普通に考えてダメでしょ！
ぷんすか怒って早歩きでグクの後ろを歩いていたら
「…痛っ」
…やば、腕切れてる。
何で切ったんだろ。
急いでカバンからタオルを出して
押さえようとしたら。
ｼﾞﾐﾝ「A！腕どうしたの！！」
オッパは自分のタオルを
私の腕に当てながら
チェックインカウンターまで向かった。
armyはキャーキャー騒いでいた。
もちろん批判してるarmyもいる。
でも私は痛すぎて
頼るしかなかった。
CA「パスポートの提示お願いします。」
私は左手でパスポートとマスクを外した。
その瞬間フラッシュがすごく当たって
目が思わず細くなるぐらいになった。
多分私とジミンオッパが一緒にいるからだろう。
CA「ではどうぞ(^-^)」
私は1人で中にいるメンバーの元に行った
そしたら私の腕に気づいたグクが
ｸﾞｸ「何これ！！誰か絆創膏！！」
ﾃﾋｮﾝ「どうしたの！？」
ｼｭｶﾞ「あるあるおれ絆創膏持ってるわ」
え、なんでそんなに女子力高い。
ｼﾞﾐﾝ「はやく！！はやく！」
ｼﾞﾝ「これ以外に傷ふかくない？？」
「そうでもないよ(笑)」
とか言ってるけど深いと思われる(笑)
…うん、いたい。
そんな甘いこと言ってる場合じゃないから
私は絆創膏を貼ってもらって
飛行機を待った。
日本に着いたら病院に行こうかな。
飛行機内も隣はグクで。
ｸﾞｸ「離れるから行けないんだわ」
「うるさいなぁ、別にもう大丈夫。」
ｸﾞｸ「傷深そうだけど…日本に着いたら病院だね」
「だよね笑 なむオッパと行くよ笑」
なんか少し不機嫌になっちゃった。
よく分からない性格だなぁー。
「ちょっと寝るね笑」
ｸﾞｸ「うん。」
そして起きた時は日本にいた。
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作者名：はるみん | 作成日時：2017年3月2日 22時
