今日からお嬢様になります?? (ページ8)

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宏｢ねぇ。大丈夫ー？？｣

私｢え？あ、大丈夫です。｣

宏｢Aちゃんはさー。学校楽しい？｣

私｢そーでもないですね～。でも家に居たくなかったから来てたし、でも、もうそーしなくても良くなっちゃって目的失いましたよね(笑)｣

宏｢そっかー。じゃあさ、つまんなくなったら生徒会室おいでよ。基本俺そこにいるし!!!｣

私｢いやいや(笑)行けないですよ(笑)それに毎時間サボってたら単位取れなくなっちゃうし、、、｣

宏｢え、俺がいるじゃん。俺が先生に話つけといてあげる!!!それに、勉強しないなんて言ってないからね？｣

私｢え？(笑)どーゆーことですか？｣

宏｢俺が勉強教えてあげましょう。可愛いお嬢様♡って言ってるの｣

私｢え？勉強出来るんですか？？？(笑)｣

宏｢俺こー見えても成績オール5だもん。(笑)兄弟で一番できるよ？俺(笑)｣

私｢まじすか！！！！！？(笑)｣

宏｢馬鹿にしすぎだよ～(笑)ね？だから俺に任せて｣

『おい、何してるんだよ(笑)』

急にそう会話に飛び込んだのは

太輔先輩！？

太｢何俺のいないところで二人してサボってるの～？｣

宏｢おおー！太輔もサボりかー？｣

太｢ちげーよ(笑)2人のGPSが保健室だったから仕事しに来たの!!!｣

宏｢わぁ～。怖い(笑)ま、俺もGPSでAちゃん見つけて来たんだけどね(笑)｣

私｢そーなんですか？！てかGPSって？！(笑)｣

太｢大事なお嬢様ですので、どこにいらっしゃって、何をしてるか、我々は常に確認させて頂いてます。｣

宏｢よーするに、心配してるんだぞー？キモイとか禁止だからね？(笑)｣

私｢ふふ(笑)ありがとうございます(笑)なんか嬉しかったです(笑)｣

素直に、四六時中私のことを考えて
心配してくれる人が居るということが嬉しかった。

私｢ご心配ばかりおかけするかもしれませんが、これからも宜しくお願いします!!!執事さん!!!｣

宏･太『かしこまりました。お嬢様。』