衝撃 ページ6
体育楽しみにしてるなんていう割には
いつも通り何もなくて少し話しかけてくれるかも
なんて期待ははかなく散った。
ま、所詮そんなものか。なんて思いながら
教室に戻った。
次の授業は______
なんか出る気なくしたなー。
私はもう高3だし、正直自由登校だ。
いつもなら帰るのだが今日は帰るとゴミがいるから帰らない。
面倒だし、保健室で休むか。
保健室のドアにはあいにく、職員が不在の札。
「ついてないわ、、、」
そう呟いたものの、ドアを一回開けようと
ドアの金具に添えていた手に力を込めた。
ガラッガラッ
空いたわ。ベットで寝とこー。
私はベットの方へ向かった。
「んっ、、、///んー///、、、ハァッハアッ///
ふじっ、、、///がやせんせっ、、、///」
え、、、?なんて言った?、、、?
そっと除くと狼と保健室の先生が交わっていた。
まじかよ、、、。こんなとこでかよ、、、。
別にたかが2日間の30分会話を
しただけの人だし。
何も期待なんてしてなかったし。
それでも、、、、
凄くショックだった。
私はそっと帰ることもゴミが家にいる事も
何もかも忘れて走った。
ただひたすら走った。
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作者名:春苺姫 | 作成日時:2016年10月3日 12時