幽霊による降谷を強制的に休ませる方法。 ページ4
其の1。
手刀を入れてやりましょう。
幾らゴリラだろうと見えない相手からの攻撃は防ぎようがありません。
ただぁし!!
アイツ偶に気配を感じ取って回し蹴り繰り出して来たり手錠持ってぶん殴ってきたりするので!
気配を消すか空から素早く全力で叩きましょう。
首の骨を折るつもりじゃないと確実に入眠させられませぬ。クッソゴリラめ。
降谷「うっ……!?……( ˘ω˘)スヤァ」
風見「降谷サァン!?やっぱ無理してたんじゃないですかッ!!」
『よっしゃキタコレ』
萩原「ナイッスゥ〜⤴☆」
其の2。
仕事を全て片付けてやりましょう。
やる仕事が無ければ強制的に休ませることができます。
ただぁし!あの馬鹿は確実に上司にも仕事を欲しいとねだって来るので!
先に全職員の仕事片っ端から片付けておきましょう()
萩原「陣平ちゃん此処の爆破事件のやらかし何だったか覚えてる?」
松田「あぁ?それ確かゼロが処理班到着する前に解体して怒られた奴だろ」
萩原「エリートはやっぱ違うねぇ…()」
諸伏「はい、これ前八尋に回されてた資料」
『死人に回した上司も意味分からんが恐らく零狙いなのは分かったクソが』
諸伏「というか俺の机にも仕事置かれてない!?なんでまだあるの俺の机…」
『零が絶対他の奴に使わせないって言ってたよ』
諸伏「八尋もそうなるんだろうなぁ()」
伊達「こりゃ定期的に片付けねぇとダメだな」
『陣平、班長〜、ここ任せた〜』
伊達「八尋はどこ行くんだ?」
『潜入捜査結果ですよ俺の分の。死人がなんか書くのもおかしいけど!!!』
諸伏「オレもゼロの分やっとくか」
萩原「OH…風見さん今まで大変だったんだねぇ…」
伊達「コレは酷い」
松田「うっわゼロの奴何回車壊してんだ…」
萩原「俺のRX-7〜!!!(´;ω;`)ウゥゥ」
『お前のではない』
降谷「あれ、此処に置いてた資料…」
風見「降谷さん!休んでくださいって言ったでしょ!?全員の分やってくれたのはありがたいですが!!」
降谷「??俺は寝てたからやってないぞ?」
風見「…???」
降谷「、というかAにヒロの分まで…一体誰が…ッ!?」
松田「どうした?アイツ」
『…やっべぇ』
諸伏「遊び半分で書いた落書き消してなかった…」
『直筆残したまんまやぁ…()』
萩原「…そりゃ降谷ちゃんにはバレるだろうねぇ」
降谷「あいつ等…」
風見「降谷さん…?」
降谷「…あぁ、いや。…あいつらに免じて、今日は大人しく休むことにするよ」
完全勝利!!!
安室透のハムサンド→←デデーン 諸伏、一週間ほうれん草食の刑〜☆
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瑠碧(プロフ) - ちょっと目がウルっとしたり、6人のセリフに笑ったりしてました。 (11月11日 17時) (レス) @page9 id: f628332d4b (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - 涙がボロボロ出てくる……。大好きです! (8月5日 4時) (レス) @page9 id: de2f826e82 (このIDを非表示/違反報告)
TAKE - めっちゃ好きです (7月18日 20時) (レス) @page9 id: 20d3cc00b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:晴色世界 | 作成日時:2023年6月30日 18時