第20話 ページ23
朝倉が消えた直後、長門が倒れこんだ。
貴「おい長門、しっかりしろ!今救急車を「いい。」!」
有「肉体の損傷は激しくない。まず正常化しないといけないのはこの空間。
不純物を取り除いて教室を再構成する。」
すると周りから壁が出てきて教室に戻っていった。
教室は何事もなかったかのように静まり返っている。
キ「・・・本当に大丈夫なのか?」
有「処理能力を情報の操作の改変に回したから、このインターフェースの
再生は後回し。今、やってる。」
そう言って長門は起きようとしたが、やはり辛いのか
俺たちの制服をつかんで起きた。
有「・・・あ。」
貴「?どうかしたか?」
有「眼鏡の再構成を忘れた。」
そんなことかよ・・・
キ「ないほうがいいと思うぞ?俺には眼鏡属性ないし。」
キョン、絶対長門『眼鏡属性』知らないだろ・・・
有「・・・眼鏡属性って何?」
やっぱりな。俺は知らねぇぞ。
キ「!・・・なんでもない。忘れてくれ。」
有「・・・そう。」
そんなことを言っていた俺たちだったが、誰かが教室に入ってきたことで
会話は途切れた。
谷「ういーっす。WAWAWA忘れもn・・・うわっ!」
入ってきたのは谷口だった。よりによってこいつかよ!
現在の状況↓
●俺とキョンが長門を支えてる 長門は寝ている状態
●長門の怪我は完全に治っている
・・・つまり、俺たちが長門を押し倒そうとしている絵にも
見えなくはないわけだ。で、谷口はそう思ったようで、ネクタイを直し、
谷「・・・すまん。ごゆっくり!」
それだけ言って出ていってしまった。忘れ物いいのかよ。
有「・・・面白い人。」
キ「ハハハ・・・どうすっかなー」
絶対誤解されたぞ。谷口なら特に。
有「任せて。情報操作は得意。朝倉涼子は転校したことにする。」
貴「そっちかよ。」
―――――作者の部屋―――――
どうもこんにちは。実を言いますと、
1週間後にテストがありまして・・・
更新が遅れると思いますが見捨てないでください。
更新はできる限りするので・・・
これからもこの作品をよろしくお願いします。
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爛那(プロフ) - お久しぶりです。書き込み失礼致します。この度、戦国BASARAでなりきろう!!でクリスマスパーティーを12月20日〜25日まで行うこととなりました。よろしければご参加ください。私も雑賀孫市として6日間とも参加する予定です。 (2012年12月18日 18時) (レス) id: 62632b0f18 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Dunkelheit | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/suvi/
作成日時:2012年5月5日 2時