第13話 ページ15
古泉の話の後、俺たちはいつものように部室に向かった。
が、ドアを開けると朝比奈さんが着替えてる最中だった。
貴・キ「「えっ・・・」」
俺たちは言葉を失った。
とにかく急いでドアを閉めて、「し、失礼しました！」と
言っておいた。言わないと失礼だし・・・
改めて部室に入ると朝比奈さんがメイド服でお茶を出してくれた。
・・・朝比奈さんあんなの着て恥ずかしくないのか？
俺だったら絶対無理だな。
そういえばハルヒがいねぇ。
貴「朝比奈さん、ハルヒ来てないんですか？」
み「そういえばまだ来てませんね。」
キ「何やってるんだ？あいつは。」
貴「さぁな。」
・・・結局、その日ハルヒは部室に来なかった。
〜〜次の日の教室〜〜
俺はキョンと話しながら教室に入った。すると、ハルヒが机に伏せていて、
朝倉が声をかけていた。
朝「大丈夫？保健室行く？」
何かあったのか？
朝「・・・あ、おはよう。」
お、気付いた。
貴「どうかしたのか？」
朝「なんだか調子が悪そうなの。後、お願いね」
キ「あ、ああ。」
と、任されちまったが・・・ 本当にどうしたんだ？
とりあえず自分の席にカバンを置いてハルヒの席の近くに行った。
キ「昨日はどうしてこなかったんだ？反省会をやるんじゃ
なかったのか？」
反省会・・・？そんなのあったっけ？
あー・・・ あの『不思議探索ツアー』の反省会か。
そういえば言ってたな。
ハ「うるさいわね・・・反省会ならしてたわよ。」
話を聞けば、ハルヒは土曜３人で回ったコースを昨日学校が
終わったあとに１人で回っていたらしい。
ハ「暑いし疲れた。衣替えは一体いつから？早く夏服に着替えたいわ。」
貴「なぁハルヒ。前にも言ったけどさ、見つけることもできない謎探しは
すっぱりやめて、普通の『高校生らしい遊び』を開拓してみたら
いいんじゃないか？」
ハ「高校生らしい遊びって何よ？」
キ「いい男見つけて、市内探索ならそいつとやればいいだろ？
デートにもなって一石二鳥だろ？」
ハ「男なんてどうでもいいわ。恋愛感情なんて一時の気の迷い、精神病の
一種なの。あたしもたまーにそんな気分になったりするわよ。
そりゃ健康な若い女なんだし、体を持て余したりするわ。
でもね、一時の気の迷いから面倒ごとを背負い込みたくないのよ。
それにあたしが男漁りに精を出したらSOS団はどうなるの？
まだ作ったばかりなのに。」
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
ラッキーキャラ
朝比奈みくる
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爛那(プロフ) - お久しぶりです。書き込み失礼致します。この度、戦国BASARAでなりきろう!!でクリスマスパーティーを12月20日〜25日まで行うこととなりました。よろしければご参加ください。私も雑賀孫市として6日間とも参加する予定です。 (2012年12月18日 18時) (
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作者名：Dunkelheit | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/suvi/
作成日時：2012年5月5日 2時
