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第12話 ページ14

ハルヒが願ったから世界が変わった?ってことは、

貴「3年前にハルヒが世界を作り替えたっていうのか?」

古「作り替えた、というよりは『3年前に世界は始まった』

  とでも言うべきでしょうか。まぁ、あくまでも我々の仮説

  ですが。」

キ「まぁいいとして、お前らはハルヒをどうするつもりだ?」

古「この世界が破壊され、新しく作り直されるのを防ごうと言うわけです。

  僕はそれなりに、この世界に愛着をもっていますから。」

貴「ハルヒに直接頼んだらどうだ?」

古「そう主張するものも、それ以上の刺激を与えようとする強行犯も

  機関には存在します。ですが、軽々しく手を出すべきではない

  という意見で締められています。彼女はまだ、自分の能力に気づいてい

  ない。ならばそのまま生涯を送ってもらうのがベターだと

  考えているわけです。」

キ「触らぬ神に祟りなし、か。」

古「その通りです。」

貴「夢を見続けてるのはお前らの方じゃないか?」

古「ええ。その可能性もなくはない、しかし我々は今最も尊重すべき

  可能性を前提に行動しているだけです。」

キ「なら試しに、超能力者とか言ったな?何か力を使って見せてくれよ。

  そうしたらお前の言ってることを信じてやる。

  例えば、このコーヒーを元の熱さに戻すとか。」

ちなみにコーヒーは古泉が話す前に持ってきたやつだ。

古「そういう能力とは少し違うんです。それに、普段の僕には

  なんの力もありません。いくつかの条件が揃って初めて

  力が使えるんです。最初に行った通り、いつかお見せする

  機会があるでしょう。長々と話してすいません。今日はこれで

  失礼します。」

やっと終わったか・・・ ほんとに長いんだよお前の話は!

古「そうそう。一番の謎はあなたたちです。失礼ですが、色々

  調べさせてもらいました。保証しますよ。

  あなたたちは普通の人間です。」

そう言って古泉はここを後にした。俺たちはしばらくその場から

動けなかった。


―――――作者の部屋―――――

作「やっと古泉の説明終わったー」

ハ「長ったるいわよ!もうちょっと短くしなさい!」

作「削るに削れなかったんだよ!この話重要だから。」

ハ「ふーん・・・まぁいいわ。その代わり!これからちゃんと

  皆出しなさいよ?^言^」

作「わかってるって・・・」

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爛那(プロフ) - お久しぶりです。書き込み失礼致します。この度、戦国BASARAでなりきろう!!でクリスマスパーティーを12月20日〜25日まで行うこととなりました。よろしければご参加ください。私も雑賀孫市として6日間とも参加する予定です。 (2012年12月18日 18時) (レス) id: 62632b0f18 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Dunkelheit | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/suvi/  
作成日時:2012年5月5日 2時

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