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第1話 ページ2

〜〜教室〜〜

入学式の日、俺は新しいクラスで自己紹介をしていた。

貴「斎藤Aです。これからよろしくお願いします。」

自己紹介を短く済ませ、俺は席に着いた。そのあとすぐに後ろの席の人が

立ち、自己紹介を始めた。後ろの席のやつはキョンと言い、俺の昔からの幼馴染だ。キョンも自己

紹介を短く済ませ・・・ってキョン自己紹介短っ!

5秒ぐらいしかなかったぞ・・・

次の人が自己紹介を聞いて、俺は愕然とした。

ハ「東中出身、涼宮ハルヒ。ただの人間には興味ありません。

  この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしの所に

  来なさい、以上!」

全「「「「・・・・・・」」」」

・・・これはいったいどう対処すればいいんだ?









その日の放課後、俺はキョンと話をしていた。

貴「なあ、涼宮ハルヒってどんな人だ?」

キ「いまいちよくわからん。あの自己紹介、本気だったらしいぜ。」

貴「マジかよ・・・」

そんな風にいつものようにたわいもない話をしていると、

ハ「そこのあんたたち!ちょっと来て!」

・・・いきなり呼び出された。何か悪いことしたか?

でも、素直について行ってみた。

〜〜文芸部の部室前〜〜

キ「で?俺たちに何のようだ?」

ハ「まぁ、とにかく入って入って!」

言われるがまま入ってみた。次の瞬間、

ガチャッ

貴・キ「「!?」」

貴「おい!なんで鍵かけるんだよ!」

ハ「決まってるじゃないの。あんたたちが逃げないようによ!」

キ「待て待て!そもそもなんで俺たちをここに呼んだんだ?」

ハ「それはね・・・あなたたちにあたしの部活に入ってもらうためよ!」

貴・キ「「部活?」」

ハ「そうよ!部活よ!」

キ「一体どんな部活なんだ?」

ハ「それをこれから作るのよ。」

貴「作るって、なんで部活を作るんだ?」

ハ「入りたい部活がないからよ。

  ないんだったら、作ればいいのよ!」

キ「で?具体的にどんな活動をするんだ?」

ハ「まだ決めてないわ。これから考えようと思っていたの。」

貴・キ「「・・・・・」」

貴「・・・キョン、どうする?」

キ「・・・しょうがないから入るか?」

貴「お前に任せる。」

ハ「入ってくれるのね!」

キ「ああ、2人で入るよ。」

ハ「よし!なら早速働いてもらうわ!あなたたちでどうやったら

  部活を作れるのか調べて!」

貴・キ「「はぁ??」」

ハ「じゃあ、お願いね!」

そう言ってハルヒは部室を後にした。

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爛那(プロフ) - お久しぶりです。書き込み失礼致します。この度、戦国BASARAでなりきろう!!でクリスマスパーティーを12月20日〜25日まで行うこととなりました。よろしければご参加ください。私も雑賀孫市として6日間とも参加する予定です。 (2012年12月18日 18時) (レス) id: 62632b0f18 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Dunkelheit | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/suvi/  
作成日時:2012年5月5日 2時

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