キミを守る~yuta.j~

番外編。~彼女と方言~ ページ50

いきなりすみません。急に書きたくなったので...笑
付き合ってください笑


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勇太side






俺の彼女は広島出身。方言が可愛い。







それはメンバー内でも有名。





本人は岡山寄りの所に住んでたから岡山弁と混ざって凄い口悪いって言ってた。





だからなるべく標準語で話そうとしているがたまに聞けたりもする。






特に友達と電話しながら俺の世話をしてくれてる時。






「じゃろ〜？、あ、ちょっと待って、
勇太〜ご飯ここ置いとるけぇ、先食べとってー」






「ん？なんね？
そんな見んでや、恥ずかしいじゃろ？」






「そうそう！うちも愛佳と電話しとる時以外は方言出さんようにしとるよー
無理じゃろ〜？ぶち口わりーけーなー、あはははは！」






なんて、やっぱり方言女子はいい。






と思ってた。大喧嘩するまでは...






「やっぱり方言女子は特別可愛く見えるよな〜」





紫耀が雑誌のページを見せてくる。




『そんなの普通の時とか優しい時だけだよ...』





「Aと喧嘩？」




『うん...まじでヤクザみたいで怖かった...』




遡ること2日前。

今思えば俺が100悪いんだけどその時は特別イライラしてて言い返した。そしたら...



「はぁー？なんであんたにそんな事言われんとおえんのんよ！
あんたが家事は2人でする約束破ったけぇ、うちは怒っとんよ
しかもその約束あんたが言ったんで？
それをなんなん、全然してくれんし、出来とらんと文句まで言ってきてさ
ほんまええ加減にせーよ！
うちはあんたの家政婦か？あ？
はぁ...チッ、ぶちだりぃー」




「なんなその目は
あ？うちがわりぃーんか？
文句あんなら今言えや、うぜぇ」



「今回は絶対許さんけーの
顔もみとーないわ」




...まじで怖かった。



あの後死ぬほど謝り倒して、貢物としてマッサージの券を渡して許してもらった。




『怒らせない方がいいよ。
特に広島弁は本当に怖いから』



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いきなりの番外編すみませんでした



移行までに時間がかかりそうですが、またお知らせします。




ハルヒ

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