検索窓
今日:14 hit、昨日:2 hit、合計:61,413 hit

127 ページ29

「行くよ!」







出来たと思ったら腕を引かれ直ぐに家を出る。









やっと一息つけたのは車の中。









『どうしたのよ、どこに行くの?』








「着いてからのお楽しみ!」







場所をはぐらかされて私はモヤモヤ。







彼は逆に嬉しそうに運転をしている。









私はその横顔をずっと眺めてた






「どうした??ずっと見つめて」







『ううん、かっこいいなーって』









「嬉しいこと言ってくれるなー
おっ、ついた!!」









着いた先は高級感漂うお店。









『えっ、ここ入るの?』









場違いでしょ。









「いいからいいから」







彼にエスコートされ、






中に入るとなんかもうお城みたい。









係の人に案内された場所は個室で夜景が綺麗に見えるところ。







「Aワイン苦手だがらジュースでいい?
俺も車あるし」








『うん』









もうね、分からないから。








メニューもないし。









これから発生するお金や目の前の並べられたフォークとナイフで頭が混乱。








「緊張しないでよ個室だし大丈夫だよ」








『緊張しないわけないでしょ?
どうしよう…もう…』









運ばれてきた料理とジュース。









あーこれ絶対緊張で味しないやつだよ。









「もうっ、ほら乾杯しよ?」








『う、うん』








カラン








軽くグラスを重ねる。









コクっ









『ん、美味しい』






よかった、味するよ。







「よかった、ほら料理も食べよう」

128→←126



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (61 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
180人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

いおこたん - もう、初心者レベル越えてる!!  久々に最初から読んだけど、感動しかないです。これからも、頑張ってください♪ (2020年1月14日 23時) (レス) id: e3a0059b0a (このIDを非表示/違反報告)
ハルヒ(プロフ) - yycyttreさん» お待たせ致しました!!読んでくれてありがとうございます! (2019年11月1日 10時) (レス) id: 1065581986 (このIDを非表示/違反報告)
yycyttre(プロフ) - めっちゃ続き気になります!更新待ってます!! (2019年11月1日 1時) (レス) id: e5d647a456 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ハルヒ | 作成日時:2019年10月22日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。