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彼は夕方までグースカ寝てた。
「んっ…」
『あ、起きた?ってごめんごめん。
毛糸邪魔だったね』
暇だから編み物をしていたんだけどその毛糸が勇太の顔に掛かってたみたいでそれで起きた。
「おはよ」
チュッ
『寝れた?』
「うん、すっごい快眠だったよ
って!今何時!?」
『ん?神宮寺?』
「もうっ!ふざけないで!」
いきなりコール アンド レスポンスが始まったのかと。
『えっと5時だよ?』
「1時間しかない!
A!早く着替えて!」
『え?何よ急に』
「早く!!服はクローゼットの右端にかかってるやつ!!」
『えっ?は?』
凄い勢いで寝室に放り込まれた。
言われるがままにクローゼットを開けると
『これ?』
ワンピースドレス?
ターコイズブルーの。
とりあえず着て、勇太のいる洗面所へ
『これ、でいいの?』
勇太はスーツを着ていた。
なに?結婚式にお呼ばれ??今帝劇、公演してないよね?
「早く、それに合うメイクと髪の毛して!」
本当に言われるがまま準備をする。
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いおこたん - もう、初心者レベル越えてる!! 久々に最初から読んだけど、感動しかないです。これからも、頑張ってください♪ (2020年1月14日 23時) (レス) id: e3a0059b0a (このIDを非表示/違反報告)
ハルヒ(プロフ) - yycyttreさん» お待たせ致しました!!読んでくれてありがとうございます! (2019年11月1日 10時) (レス) id: 1065581986 (このIDを非表示/違反報告)
yycyttre(プロフ) - めっちゃ続き気になります!更新待ってます!! (2019年11月1日 1時) (レス) id: e5d647a456 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハルヒ | 作成日時:2019年10月22日 9時