キミを守る~yuta.j~

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仕事が休みの今日はお家でのんびり。






勇太と撮った写真をアルバムにしたり、写真立てに入れたり。








少し大きめのコルクボードにも沢山の写真。







♪♪〜♪♪♪♪〜









コンシェルジュからの音だ。







『はい』









｢日向さん、お客様が ｣








『えっ、私にですか？』









私の家を知っている人なんて友達には居ない。








メンバーならコンシェルジュ通さなくても入れるはず。







『えっと、名前は？』






｢相川春奈様です｣






なんでこの子が私の名前を？？






知らない事にしようと思ったけれど、コンシェルジュの方に迷惑をかける訳にもいかない。









『分かりました。すぐに降りますね』






面倒臭いけど仕方ない。







話の内容画分かってるだけましか








私に用があるなら話は1つしかないし。









エントランスに行くと









いつの日か会った女性。







やっぱり芸能人は違うね







可愛いこと。









『こんにちは、相川さん』









｢初めまして日向Aさん｣







ニコリと笑みを浮かべている。







初め私の姿を見た時、すっごい怖い顔してたけどね









そりゃそうか、彼女の好きな人の服を着てるわけだし









『こちらへどうぞ？』









エントランスの隅にあるフリースペースへ









ソファーや自販機などがあるから話すのにはもってこいの場所。









さすがに家にあげるわけにもいかないからね

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