116~勇太side~ ページ18
勇太side
『おはようございます!!』
昨日、思いのままにAと愛し合い俺の機嫌はとてつもなくいい。
「よっ!ジン!」
今日は珍しく岸くんが居た。
「どうした?機嫌いいな」
『昨日10日だったろ?
これ、もらったんだ』
衣装のソックスを下げるとお揃いのアングレット。
「良かったな」
『あぁ、それとちょっといい?』
Aから聞いたことをそのまま岸くんに話した。
「それ大丈夫か?」
『わかんない
気をつけるようには言ってるけど』
「おはようございまーーす!!」
相川さんは真っ直ぐ俺らのところに来た。
ふわりと香る桜の匂い。
俺らのとは全然違うものだけど。
『おはよう…ってなに!?』
近づいて俺の匂いを嗅いできた。
ドンッ
思わず突き飛ばしてしまった。
『あっ、わり』
「おい、ジンー!
でも相川もいきなりなんな距離詰められると驚くから辞めてやれよ「ちがう!」
は?違うって?」
「これが1番近いと思ったのに…
全然違う!
ジンくん、香水どこのですか??」
やっぱり。そんな事だろうと
『いや、、だから売ってない…』
「それ、嘘ですよね?
昨日ジンくんと全く同じ香水つけている人居ました!
手作りって言うならなんでその人から同じ匂いしてるんですか?」
やっぱりビンゴ。
『そんな事言われても…なぁ?』
「誰かも知らねーし
たまたまなんじゃないの?」
「Wゆうたー!
撮影始めるぞー」
監督のおかげで話はそのまま無かったことに。
「しらばっくれてもダメなんだから…」
180人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
いおこたん - もう、初心者レベル越えてる!! 久々に最初から読んだけど、感動しかないです。これからも、頑張ってください♪ (2020年1月14日 23時) (レス) id: e3a0059b0a (このIDを非表示/違反報告)
ハルヒ(プロフ) - yycyttreさん» お待たせ致しました!!読んでくれてありがとうございます! (2019年11月1日 10時) (レス) id: 1065581986 (このIDを非表示/違反報告)
yycyttre(プロフ) - めっちゃ続き気になります!更新待ってます!! (2019年11月1日 1時) (レス) id: e5d647a456 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ハルヒ | 作成日時:2019年10月22日 9時