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勇太が帰ってきて、さっそく仕事について聞いた。
『うわぁー、めっちゃ好きなタイプかもしれない
絶対観るね!!!』
「当たり前だろ、お前に観てもらえないとか
やだわ」
携帯小説の大ファンな私は本当に楽しみ。
『って…ことは勇太髪染めるの?』
「どうなんだろ、その辺まだ詳しく聞いてない」
『黒髪だと幼く見えるからなー、楽しみかも
あ、でも赤髪とか金髪で学園映画してた人いたな…』
普通ダメだろ!って突っ込みたくなる。
しかも生徒会長がパッキン!
私インナー赤でめちゃくちゃ怒られたからね!?
専門学校で!
医療人に相応しい髪にしろ!って
確かに、医療関係者が髪の毛カラフルだったらちょっと引くけどさ…
「あー…それならわかんねーな
青とかだったらどうする?」
『いや、それはやばいよ?』
皆さん想像してみてください。青色の髪の神宮寺を。
無理なら写真の髪を青く塗りつぶしてみよう。
だいぶやばいぜ??
「俺も言ってて思った」
『ところで、相手は誰なの?』
「それがまだ決まってないらしい」
『気になるー
分かったら教えてね!絶対ね!!』
「はいはい
それで、ご褒美は?」
『はい?ご褒美って??
…きゃあ!』
お姫様抱っこされてベッドへ
「ご褒美…沢山貰うからね」
長くて甘い夜に落ちていった。
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ハルヒ(プロフ) - yycyttreさん» わぁーー!ありがとうございます!!!凄く嬉しいです!これからもよろしくお願いしますね! (2019年10月21日 0時) (レス) id: 1065581986 (このIDを非表示/違反報告)
yycyttre(プロフ) - 一からずっと読んでます!最高です!! (2019年10月21日 0時) (レス) id: e5d647a456 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハルヒ | 作成日時:2019年10月5日 12時