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｢んっ…生理…２日後だろ…？｣
｢お願い……｣
彼の言い分は排卵は終わってるだろ？生理も近い。
だから大丈夫。
って言うのもあるのだろう。
『あら、安全日も安全じゃないのよ？』
｢いい……産んで……俺は嬉しいから｣
きっと本音はこっち。
最近ことある事に子ども子どもって言ってるから。
確かに私と勇太の年齢。
勇太と私のお給料なら産めるし育てられる。
『んっ……はぁ…』
勇太の動きは速く、激しくなっていく。
｢A……好き……愛してる｣
『私もよ…？』
唇を重ねながら私たちは白い世界へと行った。
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｢子供はね、2人は欲しいかな。
双子がいい！！｣
事情後のまったりタイム。
勇太は未来の話をとても楽しそうにしている
『双子なんて私の身体が持たないよ』
私は彼の未来図をへし折ろうとする。
双子は絶対に無理。
私の身体じゃ弱すぎる。てか、鈍感すぎて無理な気がする。
インフルエンザに気づくのにかなり時間のかかる人だから。私。
インフルに気づかないまま学校に行き、スポーツをするというとんでもない1日を過ごしたこともある。
そのくらい自分の身体に鈍感なんだ。そんな身体で子供…しかも双子…絶対何か起きるわ。
｢なら年子かな…｣
｢初めは女の子がいい｣
『え、私男の子が欲しいよ？』
｢もう、反対のことばっかり
まぁ、どっちにしろ俺は全部引き受けるよ｣
『ありがと』
ギュッ
後ろから抱きしめられ、お腹を撫でられる。
｢早く、ここに来てくれたらいいのに｣
天使が宿るのはもう少し先の話…かもしれない。
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ハルヒ(プロフ) - yycyttreさん» わぁーー！ありがとうございます！！！凄く嬉しいです！これからもよろしくお願いしますね！ (2019年10月21日 0時) (
レス) id: 1065581986 (このIDを非表示/違反報告)
yycyttre(プロフ) - 一からずっと読んでます！最高です！！ (2019年10月21日 0時) (レス) id: e5d647a456 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハルヒ | 作成日時：2019年10月5日 12時
