Dear my princess...3 (ページ48)

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大切な家族ページ48

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夜、

4時間前にホテルについて

ご飯も食べ、Aはシャワーを済ませ

カメラは随分前に切っていた。

今はテミンがシャワーに入っているけど

もう上がりそうだ、

半身浴なんかするから、家では長い事が多いけど

こういう時はあまり長くない。

TM「 A 、ちょっとズボン持ってきて」

そんな時、お風呂の方から声が聞こえてくる

ホラ、上がった。

ハイドーゾ、

言われた通り持って行ってあげると

その場で着てこっちに来た

TM「ねえ、A ？ ………どうして隠す、」

「分かってるのに、そんなこと聞かないでよ」

テミンが言い終わる前に言う。
さっきの事でしょう、テミンに言わせなかった時の事。

TM「知ってるし、分かってるけど聞きたい

Aが家族より、僕やヒョン達がラクなのは

すごく嬉しい。けど ………… 」

「頼れる人はテミナやオッパ達だし、

そんな皆んなからも隠れる様なことはあったでしょ ……… ？

だから余計見せれないの、

宇宙になんて、家族にそんな姿見せたくない。

オンニやオッパ達に迷惑かけてるのも分かってる。

それでも、テミナにはどうやっても隠せないから

頼るしかないし、

オッパ達には迷惑だなんて考えられないほどなの ……… 」

TM「 A 、Aは変われないし

変わらなくてもいい。

どれだけ、酷い女だ媚びた女だなんて言われても

そいつらには、僕らの事分かんないだろう？

汚い事なんて何一つ無いし

口に出さなくても僕が分かるし、

ユナヌナやウォナヌナ、はいくら離れてたって分かってるみたいだよ

それに秘密を共有してるのが僕らだから許してくれてるんだ」

「テミナ ?? ちゅーして」

なぜか、今だけは甘えたくなったんだ

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