Your My ..... ページ46
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空港から約一時間車を走らせた
さっきAのipodに変えてから、
時々アップテンポな曲になると
若干騒ぐAに構って歌うテミン
「 like a fire, like a fire〜 」
TM「 誰か助けて 非常事態
愛してる 、君を 、熱く愛してる 」
自分の曲を聴くなんてやっぱり可笑しい。って笑いながら。
少しにぎやかになった。
ペンの皆さん、これで勘弁してください！
別に、大人しいわけじゃないし、
Aはバラエティーにだってよく呼ばせて貰うし
むしろすんごい煩い2人なんだけど
こういうのでは、違うんだよね。
日常生活では静かに過ごす方、
それに、毎日ずっと一緒にいるから
無言が普通だし ……
ああ、そうだ。いまAはテミンと
付き合っているのをすっかり忘れてた。
「 着いたよ！ 」
車のミラーで前髪を整えているテミン
とりあえず2人で車から降りてみた
もちろん手には繋いだテミンの手
TM「 ここどこ？ 」
周りをグルーッと見回してるテミン
なんだけど、手を繋いでるから
Aの手も引っ張られて痛い、痛い。
「 痛い....あっちだよ 」
今テミンが向いているほうの
反対側を手を引っ張って向かせる
私が指を刺して見せたのは
大きい建物
TM「 え？でっか、 」
「 行こう！ 」
中に連れて行くと
大きな吹き抜けのロビーに気持ち良さそうにする
まだまだ奥に行くと３つの並ぶスタジオ
その中の１つに入ると、
直ぐに見えるのはガラス張りの窓の
先にある海と景色
「 綺麗でしょう ？ 」
TM「 うん、本当綺麗 」
青い空が海に反射してキラキラ光ってる
『 あれ………? 』
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作者名：Yes.da | 作成日時：2015年5月9日 11時
