到着 ページ42
.
TM「 ん 、これ〜 、 」
ハイ 、これ 。
ハイ 、これも。
「 ハイ 、完了 〜 」
テミナから受け取った物を
ちゃんと身に付けて、
車のミラーで確認して車から降りる 。
Aは 、後ろ側に浅く被ったストレートキャップと
ドンへオッパから貰った ハルワンデイのサングラス。
テミンは 、キャップだけ 。
自然に繋がれた手を揺らしながら歩き始めた 。
長い時間 、ショッピングした私たちは 、
あるお店に入る 。
TM「 お互いのコーディネートしたりしないの ？ 」
「 Aは別に 良いんだけどね ？
相手が、好みじゃないの選んだらイヤじゃん。
だからAもやんない 。 」
TM「 いいから ！やろ ？
どんなのがいい ？ 」
「 じゃあさ 、彼氏彼女に着て欲しい服か
Aに似合う服か 、Aにきてみて欲しい服 ！
どれがいい ？ 笑 」
TM「 じゃあ 、この中から２つ選ぶから 、
後で着て、決めて 笑 」
「 分かった 〜 じゃあ 、Aもそうします 」
服を選びながらカメラさんに話し掛ける
「 どんなのが良いですかね 〜 、 」
「 テミナの服装とか 、思いつかない ！
何でも着るし 、コンビニスタイルじゃだめ ？ 笑 」
TM「 出来た〜 ？ 」
「 う〜 ん ！ 」
TM「 それ、どっちの返事なの 。 」
「 テミナ、二つ選んで ？ 」
服を隠したまま聞いてみる 。
TM「 じゃあ 、僕に似合う服と
彼氏に着て欲しいの 。 」
ジャーンとコーディネートを見せてみると
苦笑い 。
TM「 分かるよ 。コッチ、メッチャ
彼氏スタイルじゃん 」
「 うん 。 」
TM「 ドンへヒョンとか 、チャンミニヒョンとか
で 、こっちは 僕に似合う服でしょ ？ 」
「 そうそう 、テミンっぽいの 。
Aのも見せて 〜 」
TM「 はい 、彼女に着て欲しいのと
Aに似合う服 。 」
「 女性っぽい 。 」
TM「 あんまり着ないじゃん、こういうの。似合うのに
衣装以外で 。コッチはすんごいAじゃない ？ 」
「 テミナも、彼女にこういう可愛い服が着て欲しいのね、
うん 。すんごい、スタイル 。 」
TM「 じゃあ 、買おうか 、 」
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作者名：Yes.da | 作成日時：2015年5月9日 11時
