Dear my princess...2 (ページ2)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:68,472 hit

Good morning ページ2

A side

.....んん.....寝返りをしようと思っても動けない

......ん？意識あるのかな？

でも、瞼が重くて開けない

恐る恐るあけて見る

ふぁあ....って目の前がぼやけてる

JH「ん!?ねえ！目が開いてる！」

ん、ジョンオッパ.....？

KB「ハア？てか病院だよ静かにして」

この口調はキボミオッパかな

OW「A.....？」

少しぼやけてるけど

.....ジンギオッパ?

「......ジンギオッパ、？」

KB「え、キャア起きたの！！！！！！ミノ！！！！！起きてる！！！！！！」

大声でミノオッパのことべしべしはたいてるキボミオッパが視界の端になんとなく見える

キボミオッパ人のこと言えないよ

MH「え、嘘！おはよう！」

突然、目の前に現るミノフェイス

「ふふ、ミノオッパ」

JH「あ～良かった。幸せ。」

肩をなでおろして、Aの右手を握るジョンオッパ

「ジョンオッパ～」

JH「ん？」

「カッコイイね」

久しぶりに見たジョンオッパは物凄くカッコ良く見えた

JH「ありがとう」

変わってないジョンオッパの子供みたいな笑顔と

ジンギオッパとミノオッパの優しい笑顔

KB「あれ、テミナは？」

MH「こういうときに限っていないんだね」

みんなの方に向きたいけど

ずっと寝てたからかな

思うように体が動かない

OW「苦しくない？」

ジンギオッパがベットの角度を変えて見やすいようにしてくれた

「オッパ......ありがとう」

お腹すいたし

喉渇いたし

体痛いし。

MH「おい、テミン何処行ってたんだよ！」

ミノオッパが廊下に向かって叫んでる

TM「ああ、ごめんヒョン」

ああ、見つけた。ものすごく会いたかった人

走って近づいてきて、勢いで抱きしめようとしたけど点滴やら、繋がれてるAには出来なくて

手を握ってくれてた。

しょっぱなから笑わしてくれる

もう片方の手には水の入ったペットボトルを持ってて、買ってきてくれたのかな

TM「.......馬鹿。おはよ」

「テミナ、Good morning」