究極の、殺し合い　パート２☆

２２話　迷路。 ページ2

武「で、スタートしちまったけど…」
りむ「いったいぜんたい…」
A「どこにいけば…」
りむ「だってここのゲームコース」
武「迷路になってるしな…」
りむ「どこ行けばいいか分からないよ！！」
A「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
武「まぁ、適当に進め！」
りむ「そーしよう！！」
３人は適当に迷路を進んだ。
由乃「ふぁぁ…しっかし…意味不明な迷路…」
A「あ、由乃さん。」
由乃「もしかして、今井さん？」
A「そうだけど…」
ゲームプレイヤーの自己紹介は、知らない間にやっていた。
由乃「私、迷路から出れないの…どうしたらいい？？」
りむ「でもさー、私達敵同士じゃないの？？」
由乃「そんなの、関係ないよ！！」
武「じゃあ、一緒に行く？？」
由乃「はい！！！」
３人と由乃は、迷路の出口を探すため、一緒に行動することにした。
由乃「こっち側は、さっき行ったんだけど…違った…」
A「ここも、行き止まりだね…」
りむ「もーどうなってるの！？」
武「俺もわかんねぇ…」
由乃「私も…」
りむ「水間さん…ここ…本当に…」
由乃「ゲームコースなんだろうね…」
A「はぁ…」
こんな調子で４時間は迷路をまわった。
由乃「今日は、もう休憩する？」
武「そうだな…」
りむ「ここに休める所あるしね…」
A「もーいや…」
由乃「私もだよ…ここに無理やりつれてこられてさ…」
武「はぁ…」
４人は疲れはてた。

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