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渡辺side
いつものように涼太に起こされ、
いつものように学校へ行こうとする。
だけど、今日はすぐに行けそうになかった。
なぜなら。
渡辺「…え、」
宮舘「翔太?どうした?」
渡辺「あれってさ…吉澤先輩、?」
宮舘「え?……あ、あれ…」
渡辺「……だよな?」
宮舘「待って、そうっぽいかも…」
渡辺「行ってみる、?」
宮舘「行くか、」
涼太と走って例のところまで行く
渡辺「吉澤先輩、?」
すると先輩と思わしき人はゆっくりとこちらを振り向き
吉澤「……あれ?翔太くんと…宮舘くんじゃない、?」
やっぱり
渡辺「え、先輩…ですよね?」
吉澤「うん、そう。(笑)」
宮舘「お、お久しぶりです…」
渡辺「今まで、何してたんですか?卒業式にも来てなかった…」
吉澤「あぁ、俺ちょっといろいろあったんだよ。」
宮舘「それはあの…七五三掛先輩、とか?」
吉澤「しめ?ううん、しめじゃないよ。」
渡辺「え、じゃあどうして…」
吉澤「……今はまだ、話せないな。またいつか話すよ。」
宮舘「い、いつかって…」
吉澤「ごめんね、時間がないんだ…また会おうね、」
そう言うと先輩はどこかへ行ってしまった
渡辺「……相変わらず変な先輩だよな」
宮舘「まぁね。でも…一応、今もまだこの辺りにはいたんだ。」
渡辺「あぁ。てかこれ…」
俺が気になったのは涼太の足元に落ちていた紙
宮舘「……メアド?今どきメアドなんて…」
渡辺「……これ、もしかして吉澤先輩の?」
宮舘「……かも、」
なんだか、変な事態になってきたみたいです。
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樹 - うみんちゅが出てきた!! (2020年3月4日 13時) (レス) id: 64cc7d70ca (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - 松田はるなさん» もちろんです! これからも宜しくお願い致します♪ (2020年2月29日 21時) (レス) id: 5099d9caf8 (このIDを非表示/違反報告)
松田はるな(プロフ) - 美月さん» ありがとうございます!私も美月さんの作品、読ませて頂いてます!お互い頑張りましょう! (2020年2月29日 20時) (レス) id: b4a7f1f041 (このIDを非表示/違反報告)
美月(プロフ) - めめこじがやっと来た……(´u`) これからも頑張ってください!! (2020年2月29日 20時) (レス) id: 5099d9caf8 (このIDを非表示/違反報告)
松田はるな(プロフ) - 樹さん» ありがとうございます!今後も頑張ります!! (2020年2月29日 15時) (レス) id: b4a7f1f041 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:松田はるな | 作成日時:2019年11月16日 19時