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NOside
信濃「大将！？」
信濃が声を上げると、岡山は乱と薬研の後ろに隠れた。
薬研「…岡山…」
薬研と乱は、心配そうに岡山を見つめる。
粟田口の部屋に入ってきた綾鷹は、そのまま話し続けた。
綾鷹「岡山……俺が言いたかったのは、兄弟に頼ってばかりだと、池田屋などの手強い時間遡行軍と戦う時、
仲間と力を合わせなくてはならない時…
誰一人、兄弟と違う刀達と出陣させられたら…？
お前は仲間と協力をして敵を倒すことができるか⁇
兄弟が誰一人いない部隊で…。
いや、できない。
だから池田屋にも行かせられないんだ。」
兄弟達は察した。
最近岡山が、綾鷹の部屋に行くなり暗い顔で帰ってきていたのを思い出した。
あれは、こんなに頑張っているのにどうして池田屋に行かせてくれないのかを聞きに言ってたらしい。
岡山は綾鷹の言葉を聞き、声を荒げる。
『っ…！！協力できるもん！！兄さん達とじゃなくたって…協力できるもん！！』
岡山が言葉を言い終わったすぐあとに、怒ったような口調で早口で喋り出す綾鷹。
綾鷹「…じゃあ、お前は今までに出会っていない刀剣男子と部隊を組んでもうまくやっていけるのか！？
初めて出会った刀剣男士と協力できるか！？
……兄弟抜きで。」
『っ……！』
綾鷹に強く言われて、今にも泣き出しそうな顔で下を向いてしまう岡山。
一兄「主殿…何もそこまできつく言う必要は…！」
綾鷹「お前は黙っとけ！！」
一兄「っ…！？」
綾鷹がここまで怒った表情は、誰もみたことがなかった。
『い……一に……』
岡山は、一期一振に声をかけようとするも
綾鷹の言葉に遮られた。
綾鷹「岡山…お前は兄弟を守れるくらい強くなりたいんだろ！！いつまでたってもそのままじゃ強くなんてなれっこねーよ！！」
声を荒げる綾鷹が怖くなり、泣き出してしまう岡山。
『っ…！！う…うわぁあああああん！！｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡』
綾鷹「泣くな！！あーーーー！！むしゃくしゃするー！！」
頭をかきむしりながら、綾鷹は地団駄を踏んだ。
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バニレ - イズさん» あ、ほんとだ！！直しときますね！！ (2019年4月7日 10時) (
レス) id: 61b6482082 (このIDを非表示/違反報告)
イズ(プロフ) - あと、一期一振が一護一振になっているのはあえてでしたっけ？ (2019年4月6日 17時) (レス) id: 97e396d34e (このIDを非表示/違反報告)
イズ(プロフ) - ありがとうございます！すっごくうれしいです！ (2019年4月6日 17時) (レス) id: 97e396d34e (このIDを非表示/違反報告)
バニレ - イズさん» わ〜////そんなふうに言っていただいて光栄です！小夜ちゃんの妹…ですか。頑張ってみます！遅くなってしまうかもしれませんが、それでも良いのなら喜んでお引き受けします！！ (2019年4月5日 19時) (レス) id: c7ef2d4b33 (このIDを非表示/違反報告)
イズ(プロフ) - 図々しくて申し訳ないのですが、小夜ちゃんの妹小説を作っていただけないですか？どこを探してもなくて、でもこの小説すごく面白かったので頼んでみました。ほんとに図々しくてすみません！気が向けばで全然いいので検討お願いできませんか？ (2019年4月5日 12時) (レス) id: 97e396d34e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルーナ | 作成日時：2019年1月16日 18時
