薬研兄さんの眼鏡が…(；ω；) ページ22
五虎退side
僕達は、AWATAファッションショーの準備の途中…
秋田が見つけたもの(薬研兄さんの眼鏡)により
たった一振りの妹を…泣かせてしまいました。
岡山が来る前は泣き虫だった僕だけど…
今はもう…お兄ちゃんですから！
妹に…かっこ悪いところは見せられないです！
『ど…しよ、ひっく…ボク……ボク…
メガネ……薬研兄さんの…っ…！』
岡山は、ボロボロと大粒の涙を流しながら言いました。
乱「大丈夫だよ！…ね？
ほら、ボク達も一緒に謝るから、さ…泣かないでよ…」
乱兄さんは、顔を歪めて苦しそうに胸を押さえていた。
きっと…泣いているところを見るのが辛いのだと思います…。
もちろん…乱兄さんだけではなく、僕達だって…。
だから、秋田や博多兄さんも必死で岡山を励ましている…。
僕も頑張らなくちゃ…！
『ゔぅ…ひっく……でも…でもぉ…ひっく…』
僕は、岡山の近くまで行き背中をさすってみる…
すると、こちらを見た岡山。
五虎退「大丈夫……、大丈夫です。岡山…。
薬研兄さんならきっと…謝ったら許してくれますよ！」
僕は…薬研兄さんや一兄が、
僕が泣いてくれた時によく背中をさすって落ち着か
せてくれていたのを思い出して
…見よう見まねでやってみています。
すると、ようやく落ち着いたのか
岡山の顔に笑顔が戻りました！
…よかった…、取り敢えずひと安心です！
そして…
『あり…がと…兄さん。////』
岡山は、そう言って僕に優しく微笑んでくれました。
五虎退「はい//、あの…元気になりましたか？」
僕が問いかけると、
『はい！とっても！』
と即答くれました！
…よかった…です、本当に。
兄妹の泣き顔は……誰が見ても気持ちのいいものじゃありませんから！
…えへへ////
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その後…
鯰尾「なんか……五虎退、変わったと思わない？」
骨喰「ああ…、少し……強くなった…。」
乱「ボクの時はダメだったのに、なんで〜！？」
包丁「ま、経験の差だな！」
乱「むっ…。」
秋田「まぁまぁ、落ち着いてください2人とも。」
博多「なんか…あの2人見てると心がポカポカするばい！」
信濃「兄弟愛ってやつ？」
後藤「なんかわかんねーけど…岡山が泣き止んでよかったぜ！」
毛利「はぁ〜、泣き顔も可愛かったです////！
ずっと見ていられるくらいほっこりします。(*´︶`*)」
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バニレ - イズさん» あ、ほんとだ！！直しときますね！！ (2019年4月7日 10時) (
レス) id: 61b6482082 (このIDを非表示/違反報告)
イズ(プロフ) - あと、一期一振が一護一振になっているのはあえてでしたっけ？ (2019年4月6日 17時) (レス) id: 97e396d34e (このIDを非表示/違反報告)
イズ(プロフ) - ありがとうございます！すっごくうれしいです！ (2019年4月6日 17時) (レス) id: 97e396d34e (このIDを非表示/違反報告)
バニレ - イズさん» わ〜////そんなふうに言っていただいて光栄です！小夜ちゃんの妹…ですか。頑張ってみます！遅くなってしまうかもしれませんが、それでも良いのなら喜んでお引き受けします！！ (2019年4月5日 19時) (レス) id: c7ef2d4b33 (このIDを非表示/違反報告)
イズ(プロフ) - 図々しくて申し訳ないのですが、小夜ちゃんの妹小説を作っていただけないですか？どこを探してもなくて、でもこの小説すごく面白かったので頼んでみました。ほんとに図々しくてすみません！気が向けばで全然いいので検討お願いできませんか？ (2019年4月5日 12時) (レス) id: 97e396d34e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルーナ | 作成日時：2019年1月16日 18時
