その名も、岡山藤四郎！！ ページ3
綾鷹side
俺はこの本丸の主、綾鷹(あやたか)だ。
みんなからは鷹って呼ばれてるぜ☆
よろしくな！
俺は今、一人で主部屋にいる。
あーーーーーー、暇だ。
なんかいいことねーかなぁ?
すると、今日の近侍である一期一振が血相を変えてこの部屋に飛び込んできた。
一兄「主殿！！！！！！」
綾鷹「うわっ！？…って、なんだ一期か…。」
俺がどうせまたブラコンをいいに来たんだろうと呆れていると、
一兄「なんだとはなんですか！！早くこの手紙を読んでくだされ！！」
綾鷹「あ⁇…手紙？」
俺は、一期が“勢いよく”差し出してきた手紙を読むことに…
というか、主である俺が読む前に手紙の中身読んだのか⁇
くそ……一期め……。
俺は、一期が早くしろと捲し立てるので手紙の中身を読んでみることにした。
手紙の内容はこうだ。
ーーー
新しく、粟田口の短刀が見つかったらしく
その名も岡山藤四郎。
豊臣秀吉や徳川家康が使っていたとかなんとか…
岡山藤四郎は、レアなので一振りだけ実装されるらしい…
ーーー
一兄「やっと…やっとか…岡山藤四郎…。
今まで近くにいたのに、ずっとほったらかしにされて見つけてもらえなかったんです…よかった。
早く鍛刀しましょう！主殿！必ずこの本丸に迎え入れるのです！！」
一期が珍しく長文を…じゃなかった。
綾鷹「よっしゃ！いっちょやっかー！！暇だったし！」
一兄「無駄口を叩いてないで、早く鍛刀部屋に行きましょう。」
綾鷹「あ…嗚呼。了解。
ご、ごめんって…そんなに睨まないでくれよ。」
どうせ鍛刀やるなら、出してやりたいよなー…
岡山藤四郎か……
みんな喜ぶぞ〜笑
俺と一期は、鍛刀部屋にきた。
All 50 で鍛刀する。
俺は、一期が待ちきれないらしく
目をキラキラさせていたので、手伝い札を使った。
すると…
『ボクは、岡山藤四郎と言います。
貴方が主様ですか？どうか、末永くよろしくお願いします。』
礼儀正しくお辞儀をする岡山藤四郎君。
綾鷹「あー、俺もよろしくな！えと…岡山！！」
『はい、よろしくお願いします！主様！(にこっ』
とても可愛らしい、純粋な笑顔を見せてくれる(主)。
一兄「あ、ちなみに主殿…岡山は刀剣“女子”ですよ。」
一期が近くに来て、小声で説明してくれる。
綾鷹「え、そうなのか！？」
てっきり、乱みたいな男の娘かと…
俺が驚いていると、一期を見て目を輝かせる岡山。
続く→
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バニレ - イズさん» あ、ほんとだ！！直しときますね！！ (2019年4月7日 10時) (
レス) id: 61b6482082 (このIDを非表示/違反報告)
イズ(プロフ) - あと、一期一振が一護一振になっているのはあえてでしたっけ？ (2019年4月6日 17時) (レス) id: 97e396d34e (このIDを非表示/違反報告)
イズ(プロフ) - ありがとうございます！すっごくうれしいです！ (2019年4月6日 17時) (レス) id: 97e396d34e (このIDを非表示/違反報告)
バニレ - イズさん» わ〜////そんなふうに言っていただいて光栄です！小夜ちゃんの妹…ですか。頑張ってみます！遅くなってしまうかもしれませんが、それでも良いのなら喜んでお引き受けします！！ (2019年4月5日 19時) (レス) id: c7ef2d4b33 (このIDを非表示/違反報告)
イズ(プロフ) - 図々しくて申し訳ないのですが、小夜ちゃんの妹小説を作っていただけないですか？どこを探してもなくて、でもこの小説すごく面白かったので頼んでみました。ほんとに図々しくてすみません！気が向けばで全然いいので検討お願いできませんか？ (2019年4月5日 12時) (レス) id: 97e396d34e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルーナ | 作成日時：2019年1月16日 18時
