続き ページ16
厚「んんん〜〜〜////うめぇ！！」
厚兄さんは、口いっぱいにお団子を頬張った。
後藤「お、なになに？…団子？俺のもある⁇」
厚兄さんの言葉につられて、お庭からやってきた後藤兄さん。
膝立ちで縁側に座り、鯰尾兄さんからお団子を受け取った。
鯰尾「ん、あるよ？はい。」
後藤「ん、サンキュー！」
その後から一兄が追いかけてきて、
一兄「あ、こら後藤！畑当番をサボってどこに行ったのかと思ったら…。
…あと…靴を脱いできちんと座って食べなさい。」
と言った。
後藤「ほいほ〜い。(もぐもぐ」
厚「一兄も食べようぜ！オレも食べたけど…美味いぞ！この団子！！」
みんなも、それぞれ１つづつお団子を取って食べる。
ボクも、手を精一杯伸ばして受け取った。
一兄「ん…団子⁇…いったい誰にもらったんだい？」
顎に手を当てて、考える一兄。
鯰尾「…燭台切さんだよ？」
鯰尾兄さんが答えると、「お礼はちゃんと言ったのか？」と言われたので、骨喰兄さん達は言った。
骨喰「ああ、問題ない…。」
鯰尾「そうそう、大丈夫だよ〜一兄！いくらなんでもお礼くらい言えるよ〜笑」
一兄「…そうか、なら…私も一ついただこうかな。」
秋田「はい、どうぞ！」
一兄「ふふっ、ありがとう。秋田。」
秋田「え、えへへ//嬉しいです。」
ーーー…一方、その頃…
毛利「…グホッ！？(今日もうちの子が可愛い…////」
信濃「え、ちょ！？大丈夫！？」
博多「何考えとっと！？きたないばい！？この床、売りもんにならん！」
後藤「いや、売らねーじゃん！？…売るの！？ここ！？」
薬研「後藤、大丈夫だ…落ち着け」
ーーーー
秋田兄さんが撫でられているところを見てか、五虎退兄さんが一兄に言った。
五虎退「い、一兄…僕もなでなで…して欲しいです。」
その言葉につられ、みんなも口々に言う。
前田「あ、それならば僕も」
平野「あ、僕もお願いしたいです。」
(ボクも…撫でて欲しいです…。
一兄だけじゃなくて…できれば兄さん達全員に…。////
…でも…甘えてちゃ強くなれない…。
我慢…我慢。)
一兄「ああ、私は幸せものだな…。」←心の声が漏れ出ている。
鳴狐「(一期…手、汚れてる。)」
狐「一期一振殿！手が汚のうございます！タオルをお貸ししますよう！…鳴狐⁇」
鳴狐「うん。…はい。」
叔父様がタオルを渡すと、一兄はそれを受け取った。
一兄「ああ、かたじけない。」
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バニレ - イズさん» あ、ほんとだ！！直しときますね！！ (2019年4月7日 10時) (
レス) id: 61b6482082 (このIDを非表示/違反報告)
イズ(プロフ) - あと、一期一振が一護一振になっているのはあえてでしたっけ？ (2019年4月6日 17時) (レス) id: 97e396d34e (このIDを非表示/違反報告)
イズ(プロフ) - ありがとうございます！すっごくうれしいです！ (2019年4月6日 17時) (レス) id: 97e396d34e (このIDを非表示/違反報告)
バニレ - イズさん» わ〜////そんなふうに言っていただいて光栄です！小夜ちゃんの妹…ですか。頑張ってみます！遅くなってしまうかもしれませんが、それでも良いのなら喜んでお引き受けします！！ (2019年4月5日 19時) (レス) id: c7ef2d4b33 (このIDを非表示/違反報告)
イズ(プロフ) - 図々しくて申し訳ないのですが、小夜ちゃんの妹小説を作っていただけないですか？どこを探してもなくて、でもこの小説すごく面白かったので頼んでみました。ほんとに図々しくてすみません！気が向けばで全然いいので検討お願いできませんか？ (2019年4月5日 12時) (レス) id: 97e396d34e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルーナ | 作成日時：2019年1月16日 18時
