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反撃されたあと
互いに譲らず主導権の取り合いになった
いや これが撮影じゃなかったら任せるけどさ！？
私の事を全部 体まで知ってるのは亮平と樹だけ
もう樹は触れる言葉は無いけど
そんな事 考えてると思い出してきたじゃん......
私がいつも誕生日に渡す香水の香り
あの手で少しずつ樹に染まっていく身体
中島「ねぇ....っ....何考えてるの？」
『んっ......ぁ.....やっ.......んぁ.....』
声をかけられ自分の状況に気付く
飛鳥にシャワーで水をかけられ
服は役目を果たしていなくて透けてる
シャワールームの壁に押し付けられて
両手を固定されて口付けされたり
胸を弄られたり
『他の人の事って....んぁっ...言ったら....んっ....』
中島「嫉妬するに決まってる
“コイビト”って言ったのは黒瀬さんでしょ」
『ひぁっ.....それだめっ.....』
胸の先を甘噛みされ指でクルクル遊ばれ
中島「どっちが好きなの？」
『どっちだと思う？』
中島「俺って言ってよ」
『教えてあげない』
拘束する力が緩んだ隙を見逃さず
1人勝手に湯船に入る
中島「逃げるの？」
『寒いの 風邪ひいたら元も子もないでしょ』
中島「そういう事にしてあげる」
私の後ろに入りそうな所を阻止し
中島さんの上に乗る
中島「今度は黒瀬さん？」
『ん？ダメ？』
中島「ダメじゃないけど」
『“けど”何？』
何か不都合でもあるのかと思い首を傾げる
中島「撮影って忘れそ」
『それはお互い様よ』
中島「え？ 黒瀬さんも？」
『黙って.....遊ぼ？』
心の中を知られたくなくて言葉を遮った
さっきベットで攻めたみたいに
中島さんの頭を抱えて口付けをする
中島さんも私の頭と背中に手を回して
それに応える
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中島「ねぇ 腰動いてるけど？」
『そういう貴方も当たってるけど？』
2人で悪い笑みを浮かべ また口付けを再開する
『んぁっ.....んっ......ねぇ....わざと？』
中島「んはっ.....何が....？」
『ひゃっ.....ぜったい....わざとでしょ....んぁっ』
私の身体の熱く丁度良い所に彼のが当たってる
流石にやばい気がすると思い飛鳥に視線を送る
椿「はーい！ はいはいはいはーい！
そこまでぇぇぇぇぇぇ」
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忌瀬(プロフ) - つばささん» レッドアイズから....嬉しさで涙が.....有難うございます！続編も宜しくお願いします！！ (2021年6月29日 15時) (
レス) id: 253c11a028 (このIDを非表示/違反報告)
つばさ(プロフ) - 忌瀬様の作品、好きでレッドアイズも読ませて貰ってました！フラグ作品も是非読んでみたいので忌瀬様のペースで、楽しみにしてます！ (2021年6月28日 18時) (レス) id: a84a28701a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：忌瀬 | 作成日時：2021年3月26日 14時
