何色にも

.(誤字訂正) ページ42

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バレンタイン特集のピンでの撮影は終わったけど
3月分のペアの分の撮影があるんだって
ananのやつ.........




撮影相手誰だったと思う？





SexyZoneの中島 健人でした


会ったことないのよね
確か樹の同期(？)なんだっけ？？



まぁ そんな事は....どうでm「黒瀬ぇぇぇぇぇ」


『1回黙ろっか？』


そういい飛鳥のほっぺを掴みフニフニ遊んだ




椿「そのままキスして？」

『馬鹿なの？男装してるならまだしも』

椿「男装してたら良いんだぁ」


揶揄われるのは性に合わないんだ
ムカつくから遊んでもいいよね？


声を低くして


『するとは言ってないけどなぁ？』


椿「ほんと黒瀬が本家の人間って忘れそうだよ」


“地味にカッコ良かったし”とボソボソと呟いていた


『今の私は黒瀬だよ？』

椿「分かってるよ」




“着替えてこーい”と言われて柊と向かう


着いて服を確認してみれば


柊「まぁ そうよね」

『はぁ....憂鬱........』



Jet Blackの服だけど
下着に少し透けてるシャツとショートパンツ


色はいつも通り黒色で


シャツが長いせいで
ショートパンツを履いているは分からない


それを狙っているんでしょうけど





着替え終わりメイクをしてもらおうと思い
持ってきていた上着を羽織り飛鳥の所へ向かう



すると既に中島 健人さんは来てた



いつの間に？




飛鳥に呼ばれてメイクをしてもらう



椿「2人の予定が合うのが今日だったから
載るのは3月だけど我慢してね」

『別に怒ってないけど』

椿「ふ〜ん.......
最初の数枚は構図指定します
時間があったらフリーにしようと思ってる」

『彼には？』

椿「もう説明終わってるしメイクもした」

『そう......』

椿「先に伝えとく
喰われるのも喰うのも黒瀬の自由」

『了解』

椿「其処にあるのはベッドだけど
anan側としてはシャワー室の分も欲しいらしい」

『本当にドロドロしてるやつなのね』

椿「何？ 家の力使っちゃう？」

『そんな些細な事ではしないよ』


飛鳥は鼻で笑い“そう”と答えた






椿「それじゃ綺麗なモノ魅せてよね」

『当たり前 誰に言ってるのよ』



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