愛されたい１１ ページ12
『いやぁ、遅くなっちゃったねぇ…ごめんね？』
出｢ううん…全然大丈夫だよ…怪我がなくてよかった。｣
そう言ってくれる出久はすごく優しい。
でもどこか元気がないようにみえる。
『出久、どったの？ヒーローに怒られたのそんなに凹む？？』
出｢あ！いやぁ、あの…あの敵、僕のせいなんだ。僕がオールマイトにしがみついたりなんかしたから…｣
そのことに責任を感じ下を向く出久。
きっと色んなことを考えてるんだろうなぁ
『いず…』
勝｢デク！A！｣
走ってくる音と勝己の声。
それに私達は振り返る。
出｢かっちゃん…？｣
勝｢俺はお前に助けを求めてなんてねぇぞ。んであんなことした！？あぁ？それにデク！俺は1人でもこいつを助けられた。なぁ？そうだろ！？てめぇら、俺を見下すんじゃねぇぞ！クソナードが！！｣
『あらら笑 勝己ぃー！ありがとーね！』
ふんっと言ってプンスカ帰って行く勝己を眺めながら出久とふたりで笑みをこぼす。
出久は先ほどとは違う顔つきで前を向いていた。
『(なんだろう？少し変…)いず…』
オ｢私が来たぁ！！｣
…ねぇさっきからなんなの…
出久の名前呼ぼうとしたらことごとく阻止されるんだけど？？
は？？
なに、みんなして私をいじめてるんですか…
オールマイトと出久は何かを話していて、そちらに顔を向けるとオールマイトが吐血して縮んた。
はぁ？
え？
『オールマイト…？』
出｢うわぁぁああああ｣
オ｢ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯ…あれ、少女もいる……｣
サァーと顔が青くなって行くオールマイトと出久。
出久に至っては訳の分からないジェスチャーと言い訳を言っている。
『オールマイトですよね？筋肉量を増やせる個性ですか…？なんでわざわざここに？』
オ｢そちらの少年に礼と訂正、そして提案をしに来たんだ。｣
『出久何かしたの？』
へっと情けない声をあげる出久。
そして多分礼と訂正の内容を話し始めるオールマイト。
それを真面目な顔をして聞く出久。
あれ、私このままここにいていいの？
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lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (4月19日 22時) (
レス) id: 388da595fc (このIDを非表示/違反報告)
まいねーむいずオタッキーちゃん！ - なんか...コタローはひとり暮らし、のキャラみたい...？(((( (2022年12月3日 9時) (レス) @page42 id: 78bf642dad (このIDを非表示/違反報告)
麗夜(プロフ) - カノン(。・ω・。)ゞさん» え、まじですか笑ありがとうございます (2021年7月13日 0時) (レス) id: da3d507f78 (このIDを非表示/違反報告)
カノン(。・ω・。)ゞ - 好きなものダダ被り！www応援してます！ (2021年7月11日 21時) (レス) id: f39ef1e54a (このIDを非表示/違反報告)
麗夜(プロフ) - すややさん» ありがとうございますー！毎日更新目指してるので是非読んでくださーい (2020年5月18日 23時) (レス) id: da3d507f78 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麗夜 | 作成日時：2020年4月23日 11時
