ペアリング ページ6
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珍しく、Aが自分から行きたいところを言って来た。
いつも、俺任せだった彼女が自分で言ってきてくれることがとてつもなくうれしかった。
洗い物をしている彼女に向かって
「次のオフ予定あけとくわ。」
と。
『うん、わかった。』
早速、どこで買えばいいのか、どんなデザインがA好みなのか、スマホで調べる。
『ね、遥輝。スマホばっかりじゃなくてさ、私にもかまって?』
いつの間にか洗い物を終えていたAが、あまりにも可愛い事を言うのでびっくりした。
「A−。ゴメンなぁ、どんなんあるんか調べとってん。」
『え、私も見たい!見して!』
「ん、ええよ。」
何て二人で画面をのぞいていた。
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幸せの絶頂はこの時だったのか?
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maria - aiさん» ありがとうございます! (2018年1月16日 15時) (レス) id: 0037c27793 (このIDを非表示/違反報告)
ai(プロフ) - いよいよ大詰めってとこまで来ましたね……既に涙が…笑 最後まで応援してます! (2018年1月9日 22時) (レス) id: 5ad0ae3ace (このIDを非表示/違反報告)
maria - Kia さん» ありがとうございます! (2018年1月5日 10時) (レス) id: 0037c27793 (このIDを非表示/違反報告)
Kia - HARUHARUに沿ってのこの物語すごくいいですね!お忙しいと思いますが更新頑張って下さい!応援しています! (2018年1月3日 14時) (レス) id: 8367c5eae1 (このIDを非表示/違反報告)
maria - aiさん» そうです! (2017年12月28日 9時) (レス) id: 0037c27793 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:maria | 作成日時:2017年12月16日 11時