Episode 25 ページ26
玲於 side
*
Aを用があって秘書室にいなかったから
何処にいるか探してたら
反対側から白濱が焦って来て
Aが気の強い先輩社員3人に連れていかれたって聞いて
急いで会議準備室に向かった。
俺のせいでこんなことになって
ほんとは距離なんて置きたくないけど
もうこんな目に合わせたくないから
出した提案。
なんでそんな泣きそうな顔してんだよ。
これ以上Aと一緒にいたら
やっぱ距離置くのやめるか
って言いそうになるって思って、
玲『ちゃんと身だしなみとか整えてこいよ。別に急がねえし、はやく仕事戻れとかいわねえから。落ち着いたら戻れよ』
「…はい」
しばらくしても帰ってこねえし
とりあえず外に用事があるから
白濱を呼んだ。
玲『白濱、Aの様子見てきて。外部に用事があるから外出たって言っといて』
亜「了解っす」
隼が待ってる外に出る。
玲『ん、お待たせ』
隼「遅いよ玲於〜てか、Aちゃんは?」
玲『あぁ、…』
俺のせいでAがこんなことになって
距離置くかって言ったこと。
全部隼に言い終わったら呆れながら
隼「Aちゃんなんて?距離置くかって玲於がいってAちゃんわかりましたっていってた?」
玲『…聞いてない』
隼「Aちゃんの了承ないのに距離置くことにしたの?それって誰が得してんの?」
玲『得つーか。Aにそんなことさせないよりは…』
隼「そんなん、Aちゃんは違うかもよ」
玲『え』
隼「玲於、それいって逃げてきたんだ。で、亜嵐くんとバトンタッチか」
玲『別に逃げた訳じゃ、』
隼「亜嵐くん俺普通に仲良しだけどすっごく好い人だしAちゃんもイチコロだね」
玲『は?』
隼「弱ってるときほど、近くにいてほしいもんなんだよ。女の子は」
180人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
陽(プロフ) - reina0502さん» ありがとうございます(^-^)v更新させていただきました!まだまだ続きますので不定期ですがよろしくお願いします(。>д<) (2018年2月12日 11時) (レス) id: 217ecc0c0b (このIDを非表示/違反報告)
陽(プロフ) - 花さん» もちろんです\(^o^)/これからもよろしくお願いします(;_;)/~~~ (2018年2月12日 11時) (レス) id: 217ecc0c0b (このIDを非表示/違反報告)
reina0502(プロフ) - 続きが気になります! (2018年2月12日 0時) (レス) id: d1267c190e (このIDを非表示/違反報告)
花(プロフ) - 陽さん» 覚えててくださったんですねm(__)m嬉しいです!! (2018年2月4日 23時) (レス) id: 9b47c40f68 (このIDを非表示/違反報告)
陽(プロフ) - 花さん» ありがとうございます(^-^)v 確か恋でも…(/_;)/~~ ありがとうございます! (2018年2月4日 21時) (レス) id: 217ecc0c0b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:陽 | 作成日時:2018年1月18日 22時