善逸とイチャイチャしたい【鬼滅の刃】

○嫁においで ページ3

………とりあえず落ち着こう。





さっき金髪の少年と目があってから、心臓がめちゃくちゃうるさい。

落ち着けぇ落ち着くんだ私。


うるさい心臓を落ち着かせてからもう一度金髪の少年の方に視線を向けると

あ、目合った
なんかこっちらへんみて叫んでる。







｢ねぇ！！何あの女の子めっちゃ可愛いんだけど？！目合った！目合ったよ！！｣

いや何故2回言った。


叫びながらだんだんこちらへ近づいてくる金髪少年。

あ、もしかして私の事言ってるんか。いや目合った言うてこっち来てるからそーだよな。

いやん可愛いだなんて照れてしまうやん♡

なんて馬鹿みたいなこと心の中で言ってたら周りの人からゴミを見るような目で見られてた。


うん。心が痛いよ。
なんでそんなゴミを見るような目で見るんだy




｢ねえねえ！！さっき俺と目合ったよね！めっちゃ可愛いね！！結婚する？！｣

ちょっと？今喋ってる途中だったよ？なんで被せるかn


『おっふ………』


神よ、ありがとう。こんなに可愛い子をドアップで見せてくれるなんて本当に神だね。ありがとう。
ていうか求婚されちまったよ。会話すらしてないのにいいのかよ。

｢あ！俺まだ名前言ってなかったね！俺は我妻善逸！！君は？｣



『私はA。よろしく！てか善逸可愛いね！嫁にくる！？必ず幸せにするよ！！！』

と言うと、善逸は顔を真っ赤にして


｢可愛い？！Aちゃんの方が全然可愛いんだけど？！てか嫁に来るんなら普通はAちゃんの方だよね！！」
なんて言っている。









私達会ったばっかりだけどなんか気合うみたいだわ！やったね！！

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