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ここのところ、ずっとずっと忙しかった。
これは、きっと出来の良い夢かなにかなんだ。
僕は、できなかったことをやる。
溜まった洗濯を片付け、部屋の掃除をする。
ゲームのパッケージを開け、ＴＶ画面と向き合う。
ゲームに疲れたら、棚の奥のDVDを開ける
疲れたら、寝た。
気の済むまで、寝た。
日付という概念はなくなった。
誰かが見ていなくても、外へ出るときは、
身なりはきちんとした。
『ここにだれか可愛い女の子とか現れたら最高なんだけど…』
『いやもう、贅沢言わないからおじさんでもいい！変な人じゃなければ誰でも良い〜！』
独り言をつぶやく。
孤独を埋めるように、大きい声で独り言を呟いた。
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作者名：春樹 | 作成日時：2018年1月26日 18時
