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3-A ページ10
私はとりあえず甲斐くんの所に向った
「甲斐くん大丈夫?」
甲斐「あぁ…」
元気ないな…
そっか柊に負けたからか!
ふと甲斐くんを見ると柊を睨んでいた
柊「どうやらまだ状況が理解できてないようだね」
と柊がパソコンをいじりだした
と思ったら…
腕につけている時計を触った
その瞬間に凄い揺れと爆発音が私達を襲った
その瞬間に誰かに抱きしめられた
甲斐「大丈夫か?」
甲斐くんだったんだ
「うん…ありがと」
でもずっと抱きしめてなくても…
「あの…」
甲斐「あっ！すまねぇ」
恥ずかしかったけど…
嬉しかった…
あんなふうに抱きしめてもらった事なんてないから…
暖かかったな
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桃川 - 更新遅くてすみません (2019年1月29日 22時) (
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作者名：桃川 | 作成日時：2019年1月27日 21時
