スノの裏側

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目黒side

ラウール｢めめ！なんかふっかさん具合悪いみたいでヤバそう！｣


目黒｢え、何どうゆうこと？｣
渡辺｢ふっか？今楽屋？｣
康二｢ふっかさん体調悪かったん！？心配やな.......｣


ラウール｢とりあえず岩本くんが楽屋で見てて、今は寝てた。食べ物買ってきて欲しいみたいだから、めめ行こ！｣


渡辺｢寝てるなら行かない方いいな。｣
康二｢せやなぁ.......照兄おるなら安心やしとりあえず待ちか。｣


目黒｢じゃあとりあえずラウール行くか。｣



ラウールが焦った様子で楽屋に戻ってきてふっかさんの体調がヤバそうとかいうから焦った。
とりあえず言われた通り食べ物を買うためにラウールとコンビニへ向かい、ゼリーとかフルーツとかの食べやすそうなものを買って楽屋へ向かう。



楽屋に向かう途中バタバタと階段を走って下ってくるあべちゃんとすれ違った。


阿部｢あ！めめとらう！ちょっとふっかの具合やばそうだから飲み物持ってってあげて！俺スタッフのとこ行ってくる！｣


目黒｢え、あ、はい！｣


ふっかさんヤバいってどうゆう事だ.......


焦る気持ちで阿部ちゃんに言われた通り飲み物を渡そうと持ってくと楽屋から｢トイレに持ってってやって！｣としょっぴーに言われ、楽屋から少し離れたトイレに向かうと、真っ白な顔色のふっかさんが便器にもたれかかっていて、岩本くんがその背中を摩っている。


岩本｢あ、飲み物ありがとう。ちょっとふっかやばそうで.......2幕のこととかこれから話し合いになるかもしれないから、ちょっと楽屋待機してて。｣


ラウール｢ふっかさん大丈夫？.......｣


目黒｢わかりました。何か必要なものあったら言ってください。｣


岩本｢助かる。ありがとう。｣



きっとふっかさんはこの場を見られたくないだろうと思い、足早に不安そうなラウールを連れ楽屋へ戻ることにした。

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