新学期！ ページ1
晴れ渡る青空！
そして、桜並木に綺麗な桜色の桜が端から端まで満開!
そんな中、5人の仲良し組の男子高校生が、学校へと向かっていた。
彼等のお父さんもお母さんも、彼等が通ってる高校の卒業生で、同級生同士という事もあって仲良し!
家は、全員お隣さん！
小学生の時も、中学生の時も、この5人で登校していた。
そんな彼等は、始業式の2週間前に入学式を済ませたばかりの、ピカピカの1年生!
今日は、始業式のみの半日。
今、彼等は電車の中！
学校に向かってる最中だ。
佐久間「何組かな。」
阿部「入学式の時は、まだ分からなかったからね。」
宮舘「皆と同じクラスになりたい！」
渡辺「俺も昨日の夜からずっと思ってた！」
岩本「そういえば、中学生の時も全員同じクラスだったよね？」
阿部「3年間一緒だった。」
話をしていると最寄り駅に到着！
それから駅から歩く事20分。
到着すると、門のところで1人の女性の先生が、ファイルを持ちながら立っていた。
するとその先生は、学校へ入ろうとする生徒を1人ずつ止めて、何か話している。
門に近づいていくと、やはり5人も止められた。
先生「おはようございます！」
5人「おはようございます！」
先生「1人ずつ学年とお名前を言って下さい！」
5人が会った先生は、その人が何組になったかを教える先生だった。
先生は、1人ずつ名前をあいうえお順になってるファイルの中から探した。
先生｢5人とも1年2組です。同じクラスで良かったね！」
5人は、無言でニコニコしながら、ハイタッチをした！
それから、教室に行って、先生が来るまで話をしたりしていた。
※因みに席は、出席番号順！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：春恵 | 作成日時：2024年2月14日 23時
