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怖いよ！ ページ6
麻璃央は敦に明日部活があるのか尋ねた。
敦「先生の都合で無くなったって。幸人呼んで来て。」
麻璃央「僕はお邪魔？」
敦「ううん。麻璃央も居て欲しい。」
幸人がバラの部屋にやってきた。
幸人「話って何？」
淳「まだ賢貴達には話してないんだけど、2週間後燈さん誕生日なんだって。」
幸人「お祝いの支度をしたりするってこと。」
麻璃央「そういう事だね。」
楽しく話をしていると、幸人がおびえていた。
淳「幸人、どうしたの？」
麻璃央「大丈夫？」
麻璃央は背中をさすってあげた。
幸人「ロックされている玄関のドアを誰かがノックしている音がした。」
敦は燈を部屋に内線で呼び出した。
３階に居た燈が２階に降りてきた。
燈「どうしたの？」
敦「燈さん、玄関のドアを誰かが叩いてるんです。」
燈が部屋を出て玄関のインターフォンを確認すると変出者が居た。
酔っ払いのようだ。
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作者名：藤ヶ谷春恵 | 作成日時：2018年5月21日 11時
