俺 ページ3
ピンク色のお客さまありがとな事件から2日後。
あの日振りにピンク色のお客さまがご来店した。
某エナジードリンクのピンクと今日は某午後に飲む紅茶のミルクティーを持って,レジへ来た。
いつも飲み物ばっかだな。
『いらっしゃいませ,お預かりします』
「ん」
『お会計が○○○円になります』
今日もちゃんとストローつけたよ。
ペットボトルから直飲みするイメージも湧かないから2本つけた。
今日もトレイには千円札が1枚置かれるだけ。
『千円札お預かりします』
またいつもの様にお釣りを用意する。
やっぱり手のひらに乗せなきゃだめなのかな…。
『○○○円のお返しです,ありがとうございます』
やはりスっと差し出される手のひら。
今日は観念してそのまま置くことにした。
あぁ、やっぱり嫌な予感って当たるんだな。
今私の手はピンク色のお客さまにお釣りごと包まれています。
「俺、三途春千夜」
包まれる手と三途春千夜と名乗ったピンク色のお客さまの顔を交互に見る。
「お前、たちばなの下はなんてんだよ」
そして私の手を包む手にさらに力を込める。
『っAです…！！』
怖ぇよ、離してよ…！！
「今日は何時上がりだァ？A」
『後10分くらいで今日はおしまいですｯ』
「んじゃあ、外で待ってっから」
それだけ一言置いてって,ピンク色のお客さまもとい三途春千夜さんはお店から出て行った。
何故か包まれた私の右手と先程のやり取り。
嫌な予感的中だね(絶望)
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優夛ﾕﾀ(プロフ) - (プロフ)さん» そうです、すわぁんずサンです！お気に召していただけたら何より… (2021年10月22日 22時) (
レス) id: b0cbcacbf6 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - うおｯ、すわぁんずサンですか。 (2021年10月22日 17時) (レス) @page5 id: afa1133b59 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優夛ﾕﾀ | 作成日時：2021年10月15日 22時
