G#9 ページ8
9｢なぁ、なんであの日慎吾と会ってたん？｣
石川君に相談をしてる所を亀井さんに見られてしまったらしく､上手く受け答えができなかった私に対して亀井さんは呆れてしまってもうええわって言いながら寝室に入るのを止めようとした私を見る亀井さんの目が冷たくて、怖かった。
でも誤解される事をしたのは私だしこのまま振られるなら誤解をといてからの方がいいと思って勇気を出して扉越しに亀井さんに話しかけた
『か、亀井さん、ごめんなさい…』
9｢……｣
『あの、私自分に自信なくて、なんで亀井さんみたいに大人でかっこいい人が私の事好きになったのかとか全然わかんなくて、不安であの、石川君にどうしたらいいか相談乗ってもらってて…』
9｢……｣
『ごめんなさい、嫌でしたよね、今日は帰ります…』
リビングに戻って持ってきた荷物を持って、亀井さんに貰った合鍵をテーブルの上に置いて、足早に玄関に向かった
涙を堪えながら亀井さんの部屋から出ようとした時後ろから抱きしめられた
9｢ごめん、まだ帰らんとって｣
『か、亀井さん、』
9｢勝手に慎吾に嫉妬してた､Aいつまで経っても俺の名前で呼んでくれないし、よそよそしかったから｣
『そ、それは亀井さんの事尊敬してて、後緊張してるの隠したくて』
9｢敬語で喋んのやめて、距離感じて寂しい…｣
『じゃあ、頑張ってやめます』
9｢うんええ子、後…ってその前にリビング戻ろ｣
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たまごボーロ(プロフ) - 、さん» すいません、見落としてました消しました (2019年11月4日 23時) (
レス) id: 0d620c68fb (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグ外して下さい。違反です (2019年11月4日 23時) (レス) id: 79f67418ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たまごボーロ | 作成日時：2019年11月4日 23時
