G#46 ページ7
『ねぇ、大城くん』
46｢何？｣
『今日夜ご飯何か食べたいのある？』
46｢うーん、Aの料理美味しいからなんでもいい｣
『それ、一番困るやつ…大城くん何好きだっけ？』
46｢.........｣
『大城くん？』
46｢.....いつまで俺の事大城くんって呼ぶ気？｣
『だって、大城くんで慣れちゃったし、恥ずかしいんだもん』
46｢いや、恥ずかしいって今更でしょ笑もう結構恥ずかしい事してると思うけど？昨日だって、、、｣
『あー！！！それ以上言ったら怒る！』
46｢いや、もう怒ってんじゃん笑｣
大学時代からずっと大城くんって呼んでたし、大城くんがプロの世界に入ってからたまたま再会して付き合いだしたわけで、そんないきなりた、卓三君なんて呼べないよ、、、
『…た、たくぞーくん』
46｢いや、たくみな？｣
『たくぞーくんの方が恥ずかしくないもん、
いいでしょ？』
46｢いや、絶対ダメ！お前誠司さんのことはちゃんと名前で呼ぶのになんで俺は呼べないの？｣
『うう、だって、』
46｢名前で呼んでくれなきゃ離さないよ？ギュッ｣
『……(ﾎﾞｿｯ)たくみくん、』
46｢んー？聞こえない｣
『た、たくみくん？』
46｢よく言えましたﾆﾔｯ｣
チュッ！！
そのまま抱きしめる力が強くなった
『ねぇ、名前呼んだら離してくれるって言った！』
46｢いや、お前が可愛い顔するのが悪い｣
『してない！』
46｢いや、した、｣
『大城くんって結構頑固？』
46｢あー、戻ってるし…チュッ｣
『な、なんで、』
46｢名前で呼ぶとキスな？｣
『……大城くん』
46｢バッ！お前なぁ〜、はぁ｣
『だめ？』
46｢…ダメじゃない｣
優しく笑った卓三君の顔が近づいてきて私もそっと目を閉じて受け入れた。
結構わがままで頑固だけど、最後は絶対折れてくれる卓三くんの優しいとこ大好きだよ、ありがとう！
『卓三くん、大好きだよ？』
46｢っ、Aって結構な小悪魔だな｣
46｢っいって、何すんだよ｣
『ちゃんと名前で呼んだもん！』
46｢いやそこはさ、俺がキスしたいって時はさせてよ｣
たくぞー×小悪魔彼女
大城選手はSな所あるんで、ドSでも全然いいんですけど小悪魔系の女の子好きそうな感じもするんで笑
作者の好みで大城選手には彼女の手の上でコロコロしてもらいました
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たまごボーロ(プロフ) - 、さん» すいません、見落としてました消しました (2019年11月4日 23時) (
レス) id: 0d620c68fb (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグ外して下さい。違反です (2019年11月4日 23時) (レス) id: 79f67418ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たまごボーロ | 作成日時：2019年11月4日 23時
