野球と君と時々私

G#18 ページ3

久しぶりの智之のオフ ゆっくりイチャイチャできるそう思ってたのに…

今日もやっぱり彼はあの人の話ばかりする

18｢そういえば、この前誠司とさぁ、飯食いに行ったんだよね、｣

『…そっか良かったね、』

18｢でね、そこでの誠司がめちゃくちゃ面白くて、｣

ねぇなんで私が誠司くんとのイチャイチャ話聞かないいけないの、

そりゃ、智之と誠司くんは仲良いし、スガコババッテリーって言われてて、仲良いのも知ってるけど、会う度に誠司くんの話されたらそりゃヤキモチだってするし、誠司くんの方が好きなのかなって不安になる…

18｢A聞いてる？誠司が、、、｣

『智之！』 ドサッ！！！

我慢出来なくて智之をソファに押し倒した

18｢え？A？どぉした？｣

『智之の彼女は私でしょ？そんなに誠司くんの話ばっかしないでよ、、！』

18｢え？Aもしかしてヤキモチ？｣

『ち、違うもん！』

智之がニヤニヤこっちを見てくるから、恥ずかしくて逃げようと智之の上から降りようとしたら手首を引っ張られ智之の胸に飛び込んだ

18｢へ〜Aは誠司にヤキモチ妬いてたのか〜可愛いなぁ〜笑｣

『違う〜、智之が誠司くんの話ばっかするからムカついてたの！』

18｢だから、それがヤキモチじゃん？｣

『うぅぅ、ほんとに誠司くんの事より私が好き？』

18｢当たり前じゃん！誠司はただの友達、分かった？俺も誠司の話ばっかしてごめんね？｣

『じゃあ、……して』

18｢ん？何？聞こえない｣

『チューしてくれたら許す』

18｢いいよ、(チューって可愛いな)｣

チュッ！

恥ずかしくなって、智之に見られないように隠した

18｢やっぱりA可愛い｣

後日

『誠司くんに智之とらないでって言っとく！』

18｢いやいや、言わなくていいから笑笑｣


ツンデレ×エース様

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