野球と君と時々私

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そんな付き合いだした頃の事を思い出してると



ガチャッ


41｢ただいま〜｣


『おかえり、皓太君』


41｢ん？何見とったん？｣


『皓太君の置き手紙見て高校時代の事思い出してた』


41｢あぁ、懐かし笑｣



『あの時の皓太君可愛かったなぁ〜』



41｢いや、可愛いは嬉しないし、はずいから思い出すんやめて｣



『え〜だって、あの後先生にバレてて2人で切符切られたじゃん？』



41｢そーいえば笑せっかくAに起こしてもらったのに笑笑｣



『あ〜懐かし笑あの紙多分まだ実家にあるよ』


41『マジ？それはやばい笑｣


『だって嬉しかったもん』

41｢俺も多分ある、、｣

『え？嘘？ほんと？』

41｢だって、あん時Aが隣やったから起こしてって頼んだんやもん｣

『え？そうなの？』

41｢あ〜もー、はずい、シャワー浴びてくる！｣

皓太君は耳を赤くしながらお風呂場に消えていった


あの時、隣の席になってなかったらこんな風に皓太君の隣に居れなかったりして笑
今でもあなたと一緒に居られることは奇跡だと思うから1日１日を大切にしていこうと思う



『じゃあプロポーズも紙？』

41｢…そこはちゃんと言うつもり｣

『え？それ言っていいの？笑』

41｢ちゃんと言うから、やからもう少し待っとって｣






授業中の手紙交換、青春だぁズムサタで皓太君が校則の話をしていたので少し入れてみました
なんか切符切られた時の皓太君はなんか頭抱えてそうですよね笑笑
それで｢うわぁ、ほんと最悪、｣とか言ってそう

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