ジャニーズWEST 5 ページ46
「廉ー、小瀧君が食べさせてほしいねんてー」
廉(吉岡)「え、俺っすか？」
純粋な廉は、何も知らず小瀧君の口にうどんを運んだ
望「…うまいけどー、Aがいいー！！」
「…小瀧君っていっつもこんな感じなんっすか？」
丈一郎「濱ちゃんとか年上の人だけな」
「自分、年下なんですけど」
柊真「姉御気質やから、気に入ったんとちゃう？」
「昔はファンだったんですけどね」
丈･柊真･和也･大毅･望「……えっ？」
大毅「だ、誰の？」
「小瀧君です」
望「えっ、嘘やん！マジで！？嬉しすぎる！！」
丈一郎「あれ、Aも関西Jrのファンやったん？
お姉ちゃんだけじゃなかったっけ？」
「いや、ファンっていうか、いっつもコンサート行くときにお姉ちゃんから渡されてたうちわが小瀧君やったんですよ」
柊真「…それってファンなん？」
大毅「いや、ちゃうやろww」
和也「のんちゃんドンマイ！」
望「うるさい！！」
拗ねて三角座りしだした小瀧君
宏志朗「Aくん、今いける？」
「おっ、大丈夫やけど」
望「大丈夫じゃない!!」
柊真「のんちゃんの話じゃないから。笑」
宏志朗「これ、分からん」
そう言って見せてきたのは数学のワーク
望「そんなん淳太に聴けばええ」
宏志朗「淳太君打ち合わせで忙しそうで」
「いいよ。丁度暇やったし」
望「えっ！！どこが！！！」
「どれが分からんの？」
よく年下の子たちの勉強は教えてあげてる
宏志朗「二番のん」
「これは、移項して…」
渡されたシャーペンで書いていく
宏志朗「あ、こういうこと？」
「そうそう」
宏志朗「ありがと！」
可愛らしく笑って去っていった宏志朗
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作者名：柚月
| 作成日時：2015年12月5日 0時
