蒼い陽 Aoi_Haru (ページ37)

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大喜利ページ37

side 金村A

クリコンが始まってから数日後、ダンスもアクロバットも、失敗することなく毎回緊張するけど、それ以上に楽しかったり

うちわを見つけたときの喜びは尋常じゃなかった

「あー、どーしよ…」

今までこんなに悩んだこと無かったのに、今回ばかりはそう上手くいかない

いよいよやってきてしまった大喜利の番に悩まされてた

それでも時間はやってくるもんで、いくつか踊った後白い階段に強制的に座らされた

丈君の隣におったらフォロー入れてくれそうな気がして一番上の左側に丈君と座った

スタッフ「回転するよー！」

その言葉に、階段が動き、客席が見える

_ｷｬｰ！！！！！！

柊真「改めまして、関西ジャニーズJr.です！
宜しくお願いします！」

龍太「では、今回のスペシャルゲストに登場してもらいましょか！」

龍太君の言葉と共に登場するビリケンさん

ビリケン「今回のお題は、"最近の出来事"

では一斉にどうぞ！」

あらかじめ書いてたボードを見せる

大喜利というか、ただ気になった話題を司会者が見つけて振っていく

そこまで面白いこと書いてないし、いけるか…

柊真「じゃあ……、A行こか！」

_ｷｬｰｰｰｰｰ！！！！！！

…おーまいがっ

前におる宏志朗からマイクを渡された

龍太「お題の前にさ、自己紹介しとこか」

「初めましてー。えっと、金村Aです、宜しくお願いします…」

柊真「名前言うのに何で戸惑ってんねん！笑」

龍太「そんなAは、"ラーメン"って書いてるけど、」

「昨日、リチャ君と龍太君と３人でラーメン食べに行ったんですよ」

柊真「何か、謎のコンビやな」

リチャード「３人とも大阪住みじゃないから、帰り道一緒でねぇ」

康二「あっ、そういえばそうやったな！」

丈一郎「三人でどんな話とかするん？」

前に座ってる人たちしかマイク持ってないのにちゃっかり所持してる隣の丈君

柊真「確かに想像つかへん！」

「昨日は、未知の生物についてを…」

康二「えっ、何それ！」

龍太「紫耀の天然さとか、丈のトークの破壊力とか、柊真のツッコミとか、廉のナルシストとか...」

リチャード「全員未知すぎて俺ら他府県の人たちはついていけませんね、って話をしてたんですよ」

丈一郎「お前が一番未知やわ！！！！！」

ドッと笑いが起こりとりあえず終了

何とか、乗り切ることが出来た