ワグナリアの恋3

博臣の誕生日 ページ22

愛してるよゲームスタート！
博臣「愛してるよ」

A「愛してる」

博臣「愛してるよ」

A「私も愛してるよ」
　 :
　 :
　 :
愛してるよと言い続ける二人
博臣(なかなか照れないなぁ。よしこれでどうだ！)

博臣「A愛してる」耳元でﾎﾞｿﾘ

A「わ…//私も…//」

はい。照れましたー

博臣「Aの負けだね♪」

A「耳元は反則だってー//」
ﾑｽｩとするA

博臣「なかなか照れなかったからさ♪」

A「いや、実際凄い恥ずかしかった//」
笑いながら照れてるA。

照れてるAが物凄く可愛くて……
chu…

キスをした

A「博臣？」

軽くキスをして、また唇を重ね合わせた
今度は深いキス…
静かな部屋のなかにリップ音が鳴り響く

A「ひ//ろお//み//」

苦しくなったのか、胸板をトントンと叩くA

博臣「ごめん。急に…//Aが可愛かったから…//」

A「っ//あっ。博臣これ…」
そう言って取り出したのは、小さな紙袋

A「誕生日プレゼントだよ♪」ﾆｺﾘ

それを受けとり、博臣「開けても良い？」

A「うん！」

承諾を得て、袋を開けてみると、チェック柄の黒いハンカチが入っていた

A「気に入ってくれれば良いんだけど…。博臣この間、新しいハンカチ欲しいって言ってたから」

博臣「ありがとう♪A♪凄い嬉しいよ♪」


喜んでくれてるみたい♪良かった♪

A「良かった♪喜んでもらえた♪」








A「あとね…もう１つプレゼントがあるの。」
モジモジしながら言うA

キョトンとする博臣


A(るいちゃん、今日学校で教えてくれたけど…。恥ずかしくて言えないよ〜//でも…。言わなきゃ。博臣の誕生日なんだから)



博臣「プレゼントってなに？」



博臣が聞いてきたので、リボンのヘアピンをつけ、照れながら…
A「もう１つの誕生日プレゼントは……私……//です//」

博臣の誕生日→←博臣の誕生日

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す