君は分身。 (ページ12)

今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:9,075 hit

12 ページ12

A「ショッピングモールってこんなに広いんですか...??」

景瑚「まぁここは他よりも広いんじゃない??イ〇ンだし」

A「そうなんだ.....」

キョロキョロ周りを見ながら歩くAに少し笑う

A「なんですか....」

景瑚「ショッピングモール来た事ないの??」

A「多分ないです....」

景瑚「ふーん、じゃあ俺が沢山洋服買ってあげるから満喫してよ」

Aの返事も待たずに手を引っ張ってショッピングモールの中に入った

.

景瑚「着替えられたー??」

A「えっと...はい」

試着室のカーテンを開けると可愛い花柄のブラウスと薄目の青のパンツを履いた

Aが不安そうな顔で俺を見てた

A「どうですか....??あまり、」

景瑚「うん、可愛いこれください」

Aは結構何でも似合うから、俺も即決でどんどん買っていった

A「景瑚さんこんなに...大丈夫ですか??」

景瑚「Aは気にしないでも大丈夫だよ」

納得していないような顔のAに、職業とか俺の事A何も知らないじゃんなんて思った

景瑚「次はここだね」

A「ししし下着はえっと」

景瑚「ふふっ俺と選ぶのやめといた方がいい??」

A「いや、あのっ」

景瑚「まぁいいから行こっ」

A「なんで景瑚さん今までで1番楽しそうなんですか...??」

なんか俺がAの中でヤバいやつ認定されつつある気がする.....